田中実の自殺には『真夜中のパーティ』の呪いが関わっていた!? 出演者に降りかかる悲劇とは!?
4月25日に自宅マンションで首をつって死亡した俳優の田中実(たなかみのる=享年44)。
『温泉へ行こう』シリーズ(TBS系)で一躍人気となった田中は、二時間ドラマや映画にも多数出演し味のある脇役として活躍していた。
遺書などは見つからず自殺の真相は分からないままで、その死が惜しまれている。
そんな田中だが、過去の出演作に妙なウワサがあるのだという。
『女性自身』が報じている。
妙なウワサがある過去の作品とは、舞台『真夜中のパーティ』。
1968年にアメリカ・オフブロードウェイで上演された同作品は1970年に映画化もされた有名な作品。
仲間の誕生パーティに集まったゲイの男たちが繰り広げる一夜の物語である。
「田中さん自身、『真夜中のパーティ』には深い思い入れがあったようで、前年のパルコ劇場に続く出演でした。
正義感が強くて頼りになって子供が2人いる役柄など、彼自身にも共通項があって役に入りやすかったんでしょう。
このときの出演者同士はとても仲がよく、孤独や疎外感、自己嫌悪といった人間の暗部を描く作品だけに、田中さんはほかの役者さんから演技の相談をされると、いろいろ丁寧にアドバイスしていました。
プライベートでも仲良くなって、田中さんは沖田さんと同じ電車で帰っていった日もあったそうです」(舞台関係者:女性自身)
沖田とは99年に自殺した沖田浩之(おきたひろゆき=享年36)のこと。
ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)で人気を博した沖田の死は、当時の田中も大きなショックを受けていたという。
同舞台には沖田の他に加勢大周(かせたいしゅう=41)、大沢健(おおさわけん=36)、西川弘志(にしかわひろし=41)らが出演。
「大沢さんは02年に飲酒運転で追突事故を起こして逮捕されました。
西川さんは04年、名古屋『中日劇場』で出演中の舞台を見ていた知人が観劇中に殺害される事件が発生。西川さん本人も翌05年末に芸能界から退いています。
そして、この舞台の主演だった加勢さんも、08年には覚せい剤・大麻所持で逮捕され、芸能界を引退しています。
普通では考えられない出演者の相次ぐ悲劇に、田中さんの自殺を聞いたときも『またか』とただただ驚くばかりでした」(同)(※現在西川はテレビ出演を再開)
同舞台には主要人物が9人いたのだが、その内の5人に悲劇が訪れていることになる。
3才年上の妻、高2の長男、中2の長女と4人家族だった田中。
「NHKの朝ドラの主演まで張った知名度の高い俳優さんだけに、ギャラはそうそう下げられなかったはずです。
それでも昼ドラや2時間ドラマを主軸に頑張っていたのですが、折からの不況で、中堅・ベテラン俳優の出演枠が少なくなっています。
そんな現状を危惧して、将来への不安を聞いた役者仲間もいたようです。繊細な方でしたからね」(テレビ局関係者:同)
一部では自殺の理由は仕事だった可能性が高いと指摘されている。
だが憶測の域を出ることはできず、今となっては真相へ迫ることは不可能である。
『真夜中のパーティ』の呪いで亡くなったというわけではなさそうだが、同舞台の主要人物の半数以上が何らかの事件に遭うとはかなりの高確率。
ただの偶然とは思えないような気がしてしまうが…。
周りで悲劇が起きていない残りの出演者は湯江健幸、津田大輔、大谷亮介、ぜんじろうの4人。
これから先、4人に何も起きないことを祈るばかりだ。(今井)
『温泉へ行こう』シリーズ(TBS系)で一躍人気となった田中は、二時間ドラマや映画にも多数出演し味のある脇役として活躍していた。
遺書などは見つからず自殺の真相は分からないままで、その死が惜しまれている。
そんな田中だが、過去の出演作に妙なウワサがあるのだという。
『女性自身』が報じている。
妙なウワサがある過去の作品とは、舞台『真夜中のパーティ』。
1968年にアメリカ・オフブロードウェイで上演された同作品は1970年に映画化もされた有名な作品。
仲間の誕生パーティに集まったゲイの男たちが繰り広げる一夜の物語である。
「田中さん自身、『真夜中のパーティ』には深い思い入れがあったようで、前年のパルコ劇場に続く出演でした。
正義感が強くて頼りになって子供が2人いる役柄など、彼自身にも共通項があって役に入りやすかったんでしょう。
このときの出演者同士はとても仲がよく、孤独や疎外感、自己嫌悪といった人間の暗部を描く作品だけに、田中さんはほかの役者さんから演技の相談をされると、いろいろ丁寧にアドバイスしていました。
プライベートでも仲良くなって、田中さんは沖田さんと同じ電車で帰っていった日もあったそうです」(舞台関係者:女性自身)
沖田とは99年に自殺した沖田浩之(おきたひろゆき=享年36)のこと。
ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)で人気を博した沖田の死は、当時の田中も大きなショックを受けていたという。
同舞台には沖田の他に加勢大周(かせたいしゅう=41)、大沢健(おおさわけん=36)、西川弘志(にしかわひろし=41)らが出演。
「大沢さんは02年に飲酒運転で追突事故を起こして逮捕されました。
西川さんは04年、名古屋『中日劇場』で出演中の舞台を見ていた知人が観劇中に殺害される事件が発生。西川さん本人も翌05年末に芸能界から退いています。
そして、この舞台の主演だった加勢さんも、08年には覚せい剤・大麻所持で逮捕され、芸能界を引退しています。
普通では考えられない出演者の相次ぐ悲劇に、田中さんの自殺を聞いたときも『またか』とただただ驚くばかりでした」(同)(※現在西川はテレビ出演を再開)
同舞台には主要人物が9人いたのだが、その内の5人に悲劇が訪れていることになる。
3才年上の妻、高2の長男、中2の長女と4人家族だった田中。
「NHKの朝ドラの主演まで張った知名度の高い俳優さんだけに、ギャラはそうそう下げられなかったはずです。
それでも昼ドラや2時間ドラマを主軸に頑張っていたのですが、折からの不況で、中堅・ベテラン俳優の出演枠が少なくなっています。
そんな現状を危惧して、将来への不安を聞いた役者仲間もいたようです。繊細な方でしたからね」(テレビ局関係者:同)
一部では自殺の理由は仕事だった可能性が高いと指摘されている。
だが憶測の域を出ることはできず、今となっては真相へ迫ることは不可能である。
『真夜中のパーティ』の呪いで亡くなったというわけではなさそうだが、同舞台の主要人物の半数以上が何らかの事件に遭うとはかなりの高確率。
ただの偶然とは思えないような気がしてしまうが…。
周りで悲劇が起きていない残りの出演者は湯江健幸、津田大輔、大谷亮介、ぜんじろうの4人。
これから先、4人に何も起きないことを祈るばかりだ。(今井)
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