ダイアモンド☆ユカイが無精子症を衝撃告白! ｢長い期間､闘い続けてきました｣

昨年2月に長女が誕生し､今年4月には夫人が双子を妊娠中であることを明かしたロックミュージシャンで俳優のダイアモンド☆ユカイ(49)｡
しかし､その幸せの影で､不妊治療と闘ってきた過去があることが分かった｡

ユカイは19日､『告白』と題したエントリーを更新｡
その中で､
｢愛する娘が誕生し､今度の秋にはふたごのベイビーが生まれるこのダイアモンドユカイは､実は､不妊治療に悩み､長い期間､闘い続けてきました｣
とファンに報告している｡

ユカイの症状は"無精子症"｡
精液中に精子を観察できない状態で､受精率が非常に低くなるといわれている｡

無精子症をカミングアウトするべきかについて､
｢妻､そして娘やこれから生まれてくる子供たちにとって､それが､善い事なのか｣
と悩みに悩んだというユカイ｡
そんな彼が思い切って告白したのは､東日本大震災で命の尊さを考えさせられたからだという｡

また､同エントリーには､
｢この告白が､今､不妊治療と闘っている人達や､これからお父さんお母さんになっていく人達へ少しでもお役に立てれば､それで俺は､嬉しい｣
と同じ悩みを持つ人々へ向けた､力強いメッセージもつづられている｡

ムカイは1986年､ロックバンド･RED WARRIORSのボーカルとしてデビュー｡
1997年に結婚した歌手･三浦理恵子(みうらりえこ=37)と2001年に離婚したが､2009年に一般女性と再婚｡
翌年､第1子となる女児が誕生し､47歳にして父親になったことをブログで報告していた｡(伊原)