映画界売れっ子俳優は誰だ!? 映画界で興行成績がいい俳優ランキングが発表!
(07/30)

売れっ子映画俳優といえば、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。
ハリウッドではヒット作品に貢献した俳優をランキング形式にした「マネーメイキングスター・トップ10」を毎年発表している。
ランキング上位にはジョニー・デップやサンドラ・ブロックなどの大物スターが名を連ねているが、日本限定でのランキングとなるとどうなるのだろうか。
『日刊ゲンダイ』が「映画界で興行成績がいい俳優ランキング」を発表したので確認したい。

ランキングの算出基準は
・興収結果を優先
・期間はこの3年
・主演映画であること
・複数本
とのこと。

トップとなったのは織田裕二(おだゆうじ=43)。
ドラマ『外交官 黒田康作』の視聴率が平均で10.1%と惨敗したため良い印象はなかったのだが、映画界では"売れっ子"だったようだ。
昨年の『踊る大捜査線3』が73億1000万円、2009年の『アマルフィ女神の報酬』が36億5000万円。
6月25日に公開された『アンダルシア女神の報復』は20億円前後が見込まれている。
『踊る大捜査線』の強さが際立っているが、それがなくてもなかなかの成績である。

2位となったのは二宮和也(にのみやかずなり=28)。
昨年公開の『大奥』が23億2000万円で、今年は『GANTZ』が34億円、『GANTZPERFECT ANSWER』が28億円とヒット連発。
どんな映画でもこなす、演技力がある二宮ならではの結果である。

3位は上野樹里(うえのじゅり=25)。
ドラマでも好評だった『のだめカンタービレ』が前後編で78億円の興行収入となり、上位に躍り出た。
原作からそのまま飛び出たようだと言われた上野は、主人公の"のだめ"を見事に演じきった。

4位は水谷豊(みずたにゆたか=59)。
『相棒』が累計で76億円だった。
ドラマ『相棒』もSeason9が平均視聴率20.4%を記録。
その人気の高さはお墨付きである。

5位は岡田准一(おかだじゅんいち=30)。
『SP野望篇』が36億3000万円、『SP革命篇』が30億円を記録した。
幅広い女性からの支持がある岡田は、かなりの集客力があるようだ。

気づいた人は多いと思うが、上位の作品はほとんどがドラマ関連作品である。
日本でヒットを飛ばすには、"ドラマと連携した作品"であることが重要なのかもしれない。(今井)


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