アグネス・チャンの「日本は暗くてネガティブ」発言に批判殺到! 「日本から出て行け

1998年から日本ユニセフ協会大使を務めている香港出身の歌手アグネス・チャン(55)が『朝日新聞』のウェブサイトで日本を批判するようなコメントを寄せ、非難が殺到しているという。
『ロケットニュース24』が報じている。

アグネスは自身が旅をしたという韓国、香港、マカオといったアジア諸国の都市について、
「どこでも街の賑わいに目を見張りました。人々の顔には笑顔があふれ、大人も子どもも楽しそう。その食欲と購買欲は圧倒的で、町全体が羨ましくなるほど盛り上がっていました」(引用:ロケットニュース24)と好印象の様子。

しかし一方、現在の居住地・日本や東京に関しては、
「東京の街は節電のために薄暗く、大震災や原発問題のせいか人々の表情も冴えません。日本全体がネガティブ」(同)と述べた。
これに対しネットユーザーは、「なんでこの人、日本で暮らしてるんだ?」「震災復興のため、日本人もみんな精一杯生きているのに」などと怒りの声を上げている。

アグネスが大使を務める日本ユニセフ協会は、かねてより募金から使途が不明な手数料を引いたり、今回の震災に際して集めた義援金から「余剰分を(被災地ではなく)海外に送る」などと公表し、信頼度は低い。
そういった背景もあり、今回のアグネスの日本に対するネガティブなコメントが取り沙汰されていると思われる。

なおアグネスは他にも「日本は成熟した民主主義の国であり、歴史、文化はもちろん、自然環境も素晴らしく、経済的にもトップクラスの大国です」(同)と述べており、特別日本を批判するつもりはないようだ。
真意は他にあるにせよ、日本が一丸になって復興を目指す中、彼女の発言は少々配慮が足りなかったかもしれない。(高橋)


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