元宝塚男役･真飛聖､17年ぶりスカート姿に｢女子1年生です｣と大テレ!!

今年4月に宝塚歌劇団を退団した元花組男役トップスター真飛聖(まとぶせい=35)が13日､都内で行われた｢ネスカフェエクセラ｣新CM発表会に出席した｡

退団後､初の芸能イベントで､肩と背中が大きく開いたセクシーなワインレッドのワンピースで登場した真飛は､｢17年間まったくスカートをはいていなかったので､恥ずかしいやら､うれしいやら｣と照れ笑い｡

髪の分け目も､男役のころの左側から右側に変えるなど､女優転身に心機一転｡｢男役が長かったので､女優に転身する前に､早く女子になりたい｡まだ女子1年生です｣と笑わせていた｡

この日は､ラテ作りに挑戦｡毎日食後に必ず飲むといい､｢1日の始まりと終わりを教えてくれる､なくてはならない大好きなもの｣とラテ好きをアピール｡

CMでは男性役と女性役の2役で登場する｡撮影にあたっては｢ボーイッシュな方はやりやすかったんですが､女性の方は時間がかかりました｡女子ってどうだっけと｡足を開いたりしてしまって､スカートになれてなくて難しかった｣と裏話を披露した｡

今後の目標を聞かれると､｢皆さんの心が笑顔になるようなお芝居をしたい｡話すことも笑うことも好きなので､何ができるか楽しみ｡何が飛び出すか分からない､おもちゃ箱でありたいと思う｣と意欲満々だった｡

この日はカフェラテ好きのタレントが集まる｢ラテ研｣(石塚英彦所長)の｢副所長｣にも就任し､｢ラテカラー国民投票2011『ラテで116(イーイロ)はじめよう』キャンペーン｣もアピールした｡(松野)

関連ニュース