KEIKO、手術成功も会話できない状態続く・・・ globeとしての活動はどうなる!?

音楽プロデューサー・小室哲哉(こむろてつや=52)の妻でglobeのボーカル・KEIKO(39)がくも膜下出血で救急搬送され、5時間にわたる緊急手術を受けたことが25日、明らかになった。

所属事務所の『エイベックス・マネジメント』によると、手術は無事成功し、現在は意識も回復しているとのこと。
ただ、付き添っている小室の問いかけに相づちを打ったり、手を握ったりすることはできるが、会話のできない状態が続いているという。

くも膜下出血は、発症すると患者のおよそ3分の1が死亡、3分の1が障害を残すとされている。
KEIKOに後遺症が残るかどうかは不明だが、医師は、
「早期発見と早期治療ができたことは大きい」
と話しているという。

約1ヶ月の入院が必要だとされるKEIKO。
果たして、今後の音楽活動はどうなっていくのだろうか。

KEIKOは今年5月、「K-C-O」名義で小室のソロアルバムにゲストボーカルとして参加。
今月26日に発売されるコンピレーションアルバム『Dramatic Life2』では、藤井フミヤの『True Love』をカバーしているが、ソロ歌手としての仕事はそれほど多いわけではない。

現在、夫の小室は2008年の詐欺容疑に関連して、10億円以上の借金があると言われている。
小室も2009年より音楽活動を再開しているが、借金返済にはKEIKOの活躍も不可欠。
そうなると、KEIKO、小室、マーク・パンサー(41)によるユニット「globe」での本格的な活動再開が期待されるが、それは難しい状況にあるという。
『リアルライブ』が報じている。

「マークの妻が薬物で逮捕・起訴され実刑判決を受けたり、自ら役員に入っていたマルチ商法の会社が問題視され、テレビ局でglobeは"出演NGリスト"に入っている。
小室が先日出演したテレビ番組で明かしたところによると、マークはフランスでワイン作りをしているという。もともと香港でもつ鍋屋を経営し今やすっかり実業家」(芸能記者:リアルライブ)

小室が詐欺容疑で逮捕された際は離婚もささやかれたが、
「ともに生きる覚悟です」
とコメントを発表し、陰ながら夫を支え続けてきたKEIKO。
今はなによりも一日も早い回復が待たれる。(伊原)


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