レコード大賞AKB48内定済み!? 本命不在のため消去法での選出!?
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18日に各賞が発表された『第53回日本レコード大賞』。
「優秀作品賞」を受賞したのは以下の10作品である。

『Esperanza』西野カナ
『GO GO サマー!』KARA
『CALL』AAA
『この夜を止めてよ』JUJU
『庄内平野 風の中』水森かおり
『情熱のマリアッチ』氷川きよし
『それでも信じてる』FUNKY MONKEY BABYS
『フライングゲット』AKB48
『Why?(Keep Your Head Down)』東方神起
『笑ってたいんだ』いきものがかり

12月30日の受賞式ではこれらの曲の中から「日本レコード大賞」が発表となる。
様々なところで大賞受賞作品を予想する声が聞こえているが、すでに"AKB48に内定済み"という話があるようだ。
『週刊文春』が報じている。

毎年話題にのぼるレコード大賞受賞作品。
「例年、9月から数回にわたって審査会が行われます。
ここで、2百曲近い作品の中から絞り込み、この時期に受賞者を決めていくのですが、今年は何とも頭が痛い」(TBS関係者:週刊文春)
どうやら今年は例年以上に『本命不在』だったのだという。

まず候補に上がったのは福山雅治(ふくやままさはる=42)だったそうだ。
「数週間ほど前まで、福山雅治の『家族になろうよ』も候補に挙がっていました。
結婚情報誌のCMソングとして話題になり、震災の年に家族のきずなをテーマにしているため、ふさわしいという声もあった。
売り上げも25万枚と、このご時世では立派なもの。
ところが福山は当日のスケジュールが合わない。
当日、会場に来られることが受賞の大前提なので、諦めざるを得なかったといいます」(音楽業界関係者:同)
大賞にはピッタリの作品だったが、どうしても避けられない都合のため外れてしまったという。

そして次に候補となったのは嵐の『Lotus』。
「所属事務所のジャニーズがレコ大とは距離を置いている、と見られている。
一応、名前はギリギリまで候補として残っていますが、嵐は翌日の紅白の司会もあり、スケジュールの面でも難しいようです」(スポーツ紙記者:同)
これまでレコ大の選考を辞退していたジャニーズ事務所。
昨年近藤真彦(こんどうまさひこ=47)が最優秀歌唱賞に選ばれたが、同事務所所属のアーティストが受賞するのは20年ぶりのことだったという。
しかし近藤の受賞の際に同事務所は「今後も、基本的には辞退するスタンスに変わりはない」との声明を発表しているため、嵐の受賞はこれからも難しいようだ。

今年受賞すれば前人未到のV4となるはずだったEXILEは受賞を辞退。
この"辞退"には
「例年に比べ、活躍が目立っていない。
また、同じエイベックスの浜崎あゆみがV3止まりなので、それを超えるのはどうか、という事務所内の配慮もあったようです」(同)
といった理由が隠されているという。

このように、今年のレコード大賞は次々と候補が現れるもすぐに消えていく状況。
そこで最終的に残ったのはAKB48だったようだ。

「音楽業界は全盛期に比べてCD売り上げが3分の1近くに減っている中で、ミリオンを出しているのはAKBだけ。
ただ、これは総選挙の投票券や握手権を得るため、ファンが大量に買い漁った結果であることは周知の事実です。
また"口パク疑惑"や、グループの誰が歌っているのか分からないと快く思っていない審査委員もおり、大賞にはふさわしくない、という声も根強くあった」(芸能デスク:同)

昨年『Beginner』が優秀作品賞を受賞したが、大賞は逃してしまったAKB48。
大ブームとなった2011年を有終の美で締めくくることはできるのだろうか。(今井)


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