KEIKO、緊急手術から約1ヵ月半で無事退院! 後遺症見られず、自力歩行も可能

10月25日にくも膜下出血の緊急手術を受け、都内の病院に入院していたglobeのボーカル・KEIKO(39)が8日夜に退院していたことが9日、分かった。

夫で音楽プロデューサーの小室哲哉(こむろてつや=53)はこの日、都内で会見を開き、
「完全な社会復帰のためにリハビリに入った」
とKEIKOの退院を報告。
後遺症については、
「早期発見とあって、体が動かなかったり、しゃべるのが辛いとかはない。今の時点ではひと安心です」
と笑顔を見せた。

KEIKOは10月25日の緊急手術後、一時は会話もままならない状態だったが、11月10日に集中治療室(ICU)から一般病棟へ移ってからは徐々に回復。
ここ3〜4日前からは急速な回復を見せ、自力歩行も可能になったという。
小室は、自宅に戻ったKEIKOの様子を、
「彼女は『ああやっぱり家がいいわぁ』って、温泉に入る時のように言っていました」
と語り、
「早く回復して(ファンの)みんなに会いたいと言っている」
と明かした。

KEIKOは今後、自宅から通院し、脳を活性化する理学療法を続ける。
今のところ大きな後遺症は見られないが、自宅では小室が記憶障害などがないか調べていくとのことで、
「僕や周りがあせらないように、本人のペースで。どこがまだ良くないかを見つけながら解決していきたい」
と今後も全力でサポートしていくことを誓った。(伊原)


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