瑛太&松田龍平コンビが復活! ｢まほろ駅前多田便利軒｣がテレ東で連ドラ化!

(03/16)

俳優･瑛太(えいた=29)と松田龍平(まつだりゅうへい=28)のW主演で昨年公開された映画『まほろ駅前多田便利軒』の続編『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)が､2013年に連続ドラマとして放送されることが15日､分かった｡

同作は､累計70万部を超えた作家･三浦しをんの直木賞受賞作が原作｡
東京近郊の架空都市･まほろ市を舞台に､便利屋を営む多田(瑛太)と､彼の元に転がり込んだ高校の同級生･行天(松田)がさまざまな事件に巻き込まれながらも､奇妙な人間関係を築いていく姿が描かれる｡

連ドラ版は､外伝となる『まほろ駅前番外地』を原作とし､大ヒット映画『モテキ』の大根仁監督が脚本と演出を担当｡
原作をベースにしつつ､オリジナルストーリーも盛り込まれるという｡

映画公開時の舞台あいさつで､続編への希望を語っていた瑛太は､
｢龍平と連続ドラマに出演することはそう無いと思うので存分に楽しみたい｣
とコメント｡
さらに､
｢ラーメン屋では､大盛り､餃子､炒飯｡
そして､間食を増やし､腹筋を六つから一つにしたいと思います｣
と役作りに並々ならぬ気合いを見せている｡
一方の松田も､
｢映画でやらせてもらった役を連続ドラマと言う形で､またやれることをうれしく思っています｣
と連ドラ化に喜びのコメントを寄せている｡

話題作に引っ張りだこの2人が､コアな視聴者から支持されるテレビ東京系ドラマに出演するのは初めて｡
同じく2人と初仕事となる大根監督は､
｢ずっと仕事をしたかった2人と､一度にご一緒できることにものすごくプレッシャーを感じていますが､せっかくなので今まで誰も見たことのない瑛太･龍平を引き出したいと思います｣
と意気込みを語っている｡

連続ドラマ『まほろ駅前番外地』は､2013年放送予定｡(伊原)