猫ひろしカンボジア代表、キッカケはホリエモンの番組だった!? 黒幕の存在も…
(04/21)

カンボジアのロンドン五輪男子マラソン代表に選ばれているタレント・猫ひろし(ねこひろし=34)。
あとは本番を待つだけという状況だったが、今月12日に国際陸上競技連盟が猫の参加資格を疑問視。
ライバルのヘム・ブンティン氏(26)も選考方法に怒りの声をあげるなど、オリンピック開催まで100日を切った今になって不安が残る状況となってしまった。

ただ、今回の猫の選考について疑問視する人は多い。
五輪出場のためには最低でも"連続した1年の居住実績"」を証明することが必要なのだが、そもそも猫はカンボジアに住んではいない。
そのため、代表に決定したと報じられた時からネット上では
「国籍移すだけじゃなく暮らせよ 納得しないわ」
「五輪に関係なくせめて3年はカンボジアに住めば見直すのにね」
「もっとカンボジアに忠義を尽くさないとカンボジアの人たちがかわいそうだわ」
といった意見がかなり多く見られていた。

そんな中で、実は猫のカンボジア代表としてのオリンピック出場には仕掛け人がいたのではという疑惑が浮上した。
『ガジェット通信』が報じている。

同サイトによると、猫のオリンピック挑戦は2009年の『DMM.com』の番組『ホリエモン想定外のなんでお前なんだよ!!』という番組から生まれたものだという。
同番組では様々な企画案が挙げられていた。
猫のブログにはその時の案が記録されているので確認してみよう。

2009年08月29日「かなり濃い放送がでました!」より
猫ひろし高学歴計画
猫ひろし選挙出馬計画
猫ひろし携帯待ち受け芸人計画
猫ひろし、世界初ついったー芸人計画
猫ひろし24時間テレビマラソン逆走計画
猫ひろしカンボジア帰化計画
猫ひろし、ホリエモンとM-1グランプリ参加計画
猫ひろし国民栄誉賞計画

どれも興味深い企画だが、6つ目に"カンボジア帰化"と記載してあるのにお気づきだろうか。

また、同番組に出演していた泉忠司氏(いずみただし)も自身のブログで猫のオリンピック出場について言及。(今年3月26日の記事、削除済み)
同番組が元となっていることをつづった。

更にもう一人の関係者である渡邉健太郎氏(わたなべけんたろう)も自身のウェブサイトに猫のオリンピック出場について記述。
こちらについては"カンボジアで「猫ひろし」を起用してオリンピックビジネス"との衝撃的な言葉が並んでいた。
ちなみに現在渡邉氏のサイトから猫に関する部分は削除されている。

不可解なところの多い猫のカンボジア代表。
"オリンピックビジネス"との言葉通り、やはりお金で買った代表なのだろうか。(今井)


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