(05/09)
昨年10月にカンボジア国籍を取得してロンドン五輪男子マラソン代表に選ばれたタレント・猫ひろし(ねこひろし=34)について、国際陸上競技連盟が参加資格を満たしていないとの判断を同国陸連に通達したことが8日、分かった。
カンボジア側は決定を受け入れる意向で、猫の五輪出場は事実上消滅した。
国際陸連は今年から、過去に国際競技会で代表経験がない選手の国籍変更について、新たな規定を導入。
これにより国籍取得後1年が経過していない場合は、「連続した1年の居住実績」もしくは「国際陸連理事会による特例承認」のいずれかが必要となった。
3月末に国際陸連が猫の五輪資格を疑問視した際、カンボジア側は、
「猫が2009年からカンボジアに住み、ビジネスをしている」
などと主張。
さらに、特例での申請も行ったが認められず、7日付けの文書で、
「国際競技会にカンボジア代表で出場できるのは今年10月以降」
との判断が下された。
国際陸連の決定を受け、カンボジアオリンピック委員会専務理事のワット・チョムラーン氏は、
「猫さんには今後もカンボジア選手でいてほしいが、それは彼次第だ。
もし彼が(カンボジア人を)やめるようなことがあれば残念だ」
とコメント。
今後の対応については、
「これ以上は抵抗しない。早急に人選をし、別の選手を派遣する」
としている。
一方、猫の所属事務所関係者は、
「カンボジアオリンピック委員会からは何の連絡もないので、まだよく分かりません」
と困惑気味。
猫は現在国内にいるものの連絡が取れないとのことで、会見などの予定については、
「(正式な)連絡があれば、対応を検討したい」
とだけ話している。(伊原)
カンボジア側は決定を受け入れる意向で、猫の五輪出場は事実上消滅した。
国際陸連は今年から、過去に国際競技会で代表経験がない選手の国籍変更について、新たな規定を導入。
これにより国籍取得後1年が経過していない場合は、「連続した1年の居住実績」もしくは「国際陸連理事会による特例承認」のいずれかが必要となった。
3月末に国際陸連が猫の五輪資格を疑問視した際、カンボジア側は、
「猫が2009年からカンボジアに住み、ビジネスをしている」
などと主張。
さらに、特例での申請も行ったが認められず、7日付けの文書で、
「国際競技会にカンボジア代表で出場できるのは今年10月以降」
との判断が下された。
国際陸連の決定を受け、カンボジアオリンピック委員会専務理事のワット・チョムラーン氏は、
「猫さんには今後もカンボジア選手でいてほしいが、それは彼次第だ。
もし彼が(カンボジア人を)やめるようなことがあれば残念だ」
とコメント。
今後の対応については、
「これ以上は抵抗しない。早急に人選をし、別の選手を派遣する」
としている。
一方、猫の所属事務所関係者は、
「カンボジアオリンピック委員会からは何の連絡もないので、まだよく分かりません」
と困惑気味。
猫は現在国内にいるものの連絡が取れないとのことで、会見などの予定については、
「(正式な)連絡があれば、対応を検討したい」
とだけ話している。(伊原)
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