肺炎で入院中のTKO･木本武宏予想外の重症で退院後も復帰未定…

肺炎のため9日夜から都内の病院に入院中のお笑いコンビ･TKOの木本武宏(きもとたけひろ=41)が11日､自身のブログで病状を報告した｡

『入院先より』と題したエントリーの中で木本は､入院に至った経緯を､
｢土曜になんとなく息苦しくどんな体制になってもしっくりこない感じになり
一応と思い救急で診てもらったら即､入院!と言われました｣
と説明｡
酸素量の極端に数値が低くなっており､担当医からは､
｢よくこれでいましたね!｣
｢木本さん､あなたは今重症です!｣
と告げられたという｡

現在の病状については､
｢肺炎には色んなタイプがあるらしくどうやら僕のは変わってるみたいでとのタイプか未だにわかっていません
両肺とも真っ白に曇ってるんです普通は片方だけらしいんですが…｣
と不安をにじませながらも､
｢でも､今朝の検査でなんとかやっと少し肺の曇りが減り始めてたみたいです!!｣
と改善に向かっていることを報告｡
エントリーの最後では､
｢すでにご迷惑をお掛けしてしまっている関係者の皆様､これからご迷惑をお掛けしてしまう関係者の皆様､本当に申し訳ありません｣
と謝罪しつつ､
｢復帰させていただいたときには今までに勝る､そう､まるでOSをバージョンアップし不具合を解消した状態で仕事に励ませていただく所存です!｣
と復帰への意気込みをつづった｡

所属事務所によると､入院当初は｢肺炎で約1週間の入院加療が必要｣と診断されたとのこと｡
ただ､退院後も仕事復帰の時期は未定で､医師の指導を仰ぎながら決めたいとしている｡

一口に肺炎と言っても､最悪の場合は死に至ることもある｡
今は仕事を忘れ､しっかりと治療に専念してほしいものだ｡(伊原)