生田斗真 壮絶な役作りで引きこもりに! 27時間撮影では「死ぬかと思った」
(09/14)
ジャニーズ事務所所属の俳優・生田斗真(いくたとうま=27)が13日、来年2月公開の主演映画『脳男』の完成報告会見に出席。
過酷な役作りと撮影の裏話を明かした。
同作は、2000年の江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於氏による同名小説が原作。
感情を一切持たない美しい殺人鬼の謎を、脳神経外科医や刑事が解明していくバイオレンスミステリーだ。
生田が演じたのは、並外れた知能、肉体を持ちながら、感情や表情もなく、法で裁けぬ悪人を次々と殺していく"脳男"こと鈴木一郎。
この難役を演じるため半年前から武術の稽古を開始し、過酷な減量にも挑んだ。
役作りにのめり込むあまり、撮影1ヶ月前に引きこもりになったという生田は、
「食事もササミと野菜とかだしお酒も飲まないし、誰にも会いたくない気分に自然となっていった」
と苦笑い。
また、映画終盤に繰り広げられる江口洋介(えぐちようすけ=44)演じる刑事・茶屋との格闘シーンは、27時間休みなしで撮影されたとのことで、
「死ぬかと思いました。体と体のぶつかり合いで、愛情をぶつけあってました」
と振り返った。
過酷な役作りと撮影を乗り切った生田に、共演者も絶賛を惜しまず、ヒロインを演じた松雪泰子(まつゆきやすこ=39)は、
「得体の知れない生き物がいるようでした」
と生田の"怪演"を評価。
瀧本智行監督も、
「まばたきはやめてくれ、と指示を出したら、シャワーを浴びる時までまばたきをしていなかったらしいです」
とそのストイックさに敬服していた。
初のダークヒーローに体当たりで挑んだ生田は、
「命を懸けて魂を乗せました。日本の映画界にとっても、僕の俳優人生にとっても何か変わるきっかけになれば」
と力強くアピール。
「自分の口で言うのも恥ずかしいですが、間違いなくすごい映画だと思います」
と自信をのぞかせた。
映画『脳男』は来年2月9日より全国公開。(伊原)
過酷な役作りと撮影の裏話を明かした。
同作は、2000年の江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於氏による同名小説が原作。
感情を一切持たない美しい殺人鬼の謎を、脳神経外科医や刑事が解明していくバイオレンスミステリーだ。
生田が演じたのは、並外れた知能、肉体を持ちながら、感情や表情もなく、法で裁けぬ悪人を次々と殺していく"脳男"こと鈴木一郎。
この難役を演じるため半年前から武術の稽古を開始し、過酷な減量にも挑んだ。
役作りにのめり込むあまり、撮影1ヶ月前に引きこもりになったという生田は、
「食事もササミと野菜とかだしお酒も飲まないし、誰にも会いたくない気分に自然となっていった」
と苦笑い。
また、映画終盤に繰り広げられる江口洋介(えぐちようすけ=44)演じる刑事・茶屋との格闘シーンは、27時間休みなしで撮影されたとのことで、
「死ぬかと思いました。体と体のぶつかり合いで、愛情をぶつけあってました」
と振り返った。
過酷な役作りと撮影を乗り切った生田に、共演者も絶賛を惜しまず、ヒロインを演じた松雪泰子(まつゆきやすこ=39)は、
「得体の知れない生き物がいるようでした」
と生田の"怪演"を評価。
瀧本智行監督も、
「まばたきはやめてくれ、と指示を出したら、シャワーを浴びる時までまばたきをしていなかったらしいです」
とそのストイックさに敬服していた。
初のダークヒーローに体当たりで挑んだ生田は、
「命を懸けて魂を乗せました。日本の映画界にとっても、僕の俳優人生にとっても何か変わるきっかけになれば」
と力強くアピール。
「自分の口で言うのも恥ずかしいですが、間違いなくすごい映画だと思います」
と自信をのぞかせた。
映画『脳男』は来年2月9日より全国公開。(伊原)
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