女性恐怖症キャラのバカリズム､素顔は合コン慣れしたフツーの男!?

(10/13)

極端な人見知りで､特に女性が大の苦手というキャラで知られる芸人･バカリズム(36)｡
その物静かな性格とは裏腹に仕事には意欲的で､現在はナレーター業なども行いながらレギュラー番組を多数抱え､マルチに活躍している｡

人気トーク番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)には､｢女の子苦手芸人｣として登場｡
元AKB48の大島麻衣(おおしままい=25)を前にオドオドした様子を見せたり､｢女は年齢を聞くと怒るくせに誕生日を祝ってもらいたがる｣などと女性を敵に回すような発言を繰り返したりし､その強烈なキャラクターを視聴者に印象づけた｡

また､フジテレビのバラエティ番組で関係者に暴露された｢バカリズムが芹那を口説いた｣というネタに対しては､
｢え?なにそれ｡数回番組で一緒になっただけですが｡｡｡酷いな｡｡｣
｢なにそれ｡超うそじゃん｣｢本人が言ったのだろうか｡俺まだそんなに話したこともないのだけど｣｢むちゃくちゃだ｣
｢なにかの番組で僕が芹那さんを口説いた的な話を勝手にされたみたいですが､僕､全くそんなことしてないです｣
などとツイッターでマジギレ｡
本気で怒っていたのか､それとも彼なりの"キレ芸"だったのかは定かではないが､一貫して女性を毛嫌いする姿勢を見せていた｡

そんな中､バカリズムが女性との合コンに参加し､ハイテンションで楽しんでいる様子を『東京スポーツ』が報じている｡

合コンが行われたのは今月9日の夜｡
会場となった東京･渋谷のバーには､バカリズムのほか､アンタッチャブルの山崎弘也(やまざきひろなり=36)､鬼ヶ島のアイアム野田(あいあむのだ=35)ら芸人仲間と美人ホステスが集まっていた｡

バカリズムは､
｢店の隅の6人掛け席の端っこに背中を向けて座っていて､店内なのにずっと黒いハンチング帽をかぶっていたので最初は気が付きませんでした｣(居合わせた客:東京スポーツ)
と､ここでも物静かな振る舞い｡
しかししばらくして初対面らしき女性達が現れると､一転､嬉しそうな表情を浮かべてトークに参加し始めたという｡

｢ザキヤマさんが『何してるの?』って聞いて『"飲むほうの"クラブ勤務です』と(女性が)自己紹介してました｡女の子がゲームなのか『升野さん､升野さん』と連呼していて､バカリズムの升野だと初めて気付きました｡女の子を隣に座らせて､絶対にテレビじゃ見せない満面の笑みを浮かべてましたよ｣(同)

今期のドラマ『ゴーイングマイホーム』にも出演中のバカリズム｡
日本映画学校俳優科の出身で､役者としての活躍も目覚ましい彼なら､合コン好きな一面を隠して"女性恐怖症"のキャラを演じるのもお手の物ということか｡(高橋)