メンバー脱退続出のAKBグループ､ついに秋元康が動き出した!?

(10/22)

日本最大級のメンバー数を誇るアイドル､AKB48｡
SKE48やNMB48､HKT48と全国各地にグループが広がっており､地方での活動にも力を入れている｡

しかし､そんな中で脱退するメンバーが相次ぐという問題が発生｡
18日にはNMB48の松田栞(まつだしおり=17)が卒業を発表したばかりなのだ｡
これでNMB48の正規メンバー脱退は今年に入って5人目となった｡

NMB48だけでなく､AKB48､SKE48､HKT48からも脱退者が続いている｡
この異常事態に､ついに秋元康氏が動き出したという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

ある事情通はこう話す｡
｢先日､AKBグループの全体会議があったようですが､秋元さんが『メンバーのどんなにささいな悩みや言動､これまでは報告をしなくてよかった小さな仕事も､伝えてほしい｡絶対に徹底させて下さい!』と､熱い口調で語ったんです｡
メンバーをフォローするために､すべてに目を届かせたいという思いは相当強いですね｣(事情通:東京スポーツ)
この状況から､さすがの秋元氏も大量離脱に危機感を覚えていることが分かるだろう｡

｢AKBグループを支えているのはメンバーです｡
活動に悩むメンバーには､秋元さんが相談に乗ることもあるんですが､四六時中､一緒にいられるワケではないので､『時すでに遅し』になってしまう場合も多い｡
手遅れになる前に､彼女たちの心境に気付くことが大事になります｡
それが､全体会議での『何でも伝えてほしい』発言につながったんだと思います｣(同)

脱退していったメンバーの多くに共通してるのが"学業優先"｡
やはり仕事で学校に通えないとなると学力が低下するのは仕方のないところである｡
果たして秋元氏は宣言通り多くのメンバーの悩みに気づき､何らかの対策を講じることができるのだろうか｡(今井)

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