高橋みなみ光宗薫の脱退発表に思わず本音! ｢もったいない…｣

AKB48･高橋みなみ(たかはしみなみ=21)が24日､東京･日本赤十字社東京都支部で行われたAED(自動対外式除細動器)の講習会に参加｡
同日､体調不良を理由に活動辞退を発表した光宗薫(みつむねかおる=19)について言及した｡

AKBグループの総監督も務める高橋は､"スーパー研究生"と呼ばれた光宗の脱退について､
｢もったいないし寂しい｣
と率直な心境を吐露｡
それでも､
｢体調不良ということなのでゆっくり休んでもらって､夢に向かって頑張るってメッセージも聞いているので､頑張ってほしい｣
と精一杯のエールを送った｡

将来のエース候補として期待されていた光宗だったが､8月ごろから体調を崩し､公演や握手会イベント､映画の舞台挨拶などを立て続けに欠席｡
そして24日､AKB48公式ブログ内で､
｢自分自身以前から体調が優れず､自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり､このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論､自分への負担も大きくなってゆくのを感じ､辞退させていただくことを申し入れました｣
とグループからの脱退を発表した｡

ただ､今後も芸能活動は続けていく意向で､
｢今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様､まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生します｣
と宣言｡
関係者によると､11月24日に行われる初主演映画『女子カメラ』の初日舞台あいさつには登壇予定だという｡

かつて､スポーツ紙のインタビューに応じた際､"スーパー研究生"と呼ばれることについて､
｢まだそういう名前を払拭できていないことが､やっぱり悔しかった｣
と発言するなど､光宗にとって周囲からの期待は大きなプレッシャーになっていた様子｡
今後は重圧から開放され､一人のタレントとしてのびのびと活躍する姿が見られそうだ｡(伊原)

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