フジで前代未聞の横暴! 製作陣が作品クレジットを拒否! 出演者も困惑する異常事態の全貌!

2月に放送されたフジテレビ系『黒い看護婦』において、テレビ史上前代未聞のゴタゴタが起きていたことが判明した。

ドラマのエンディングでは必ず、出演者と制作スタッフ陣のクレジット(名前)が表記される。それが、作品に関わった全員で一つのドラマを完成させた証となる。ところが、『黒い看護婦』では演出・監督など主要スタッフの名前が一切表示されず、プロデューサーや編成企画などごく一部の人物のみ。通常絶対有り得ない事態なのだが、一体何があったのか。『週刊文春』が詳細を報じている。

「実は、完成した作品があったのですが、急にフジテレビ側が放送時間を変えて、それに合わせて強引に時短編集して放映されることになった。これに抗議した制作陣がクレジットを取り下げるという異常事態に発展したのです」(ドラマに関わった関係者:週刊文春)

同誌は監督を務めた平山秀幸に直撃取材を敢行。すると、クレジットを取り下げた理由について詳しく説明してくれたという。

「去年の暮れに『(92分から)74分に削って欲しい』と制作会社から連絡が入ったんです。『それは出来ない。深夜枠になっても全編を放送して欲しい』と訴えましたが、『枠は動かせない』と交渉の余地はなかった。 (中略) 僕の作品ではなくなるから僕のクレジットは外すように話し、他のスタッフは自由意思に任せると伝えた。」(平山秀幸監督談:同)

結局、フジテレビ局員のプロデューサー等を除き、全員のクレジットを外すことで決着がついた。時間を短縮して放送時間を移動した結果、視聴率は6.6%の大惨敗。
平山秀幸のもとには、主演女優の大竹しのぶから戸惑いの電話を受け、寺島しのぶからは気遣う手紙が届いたという。出演者も前代未聞の事態に困惑しきりだったとか。

フジテレビは今作の制作陣や出演者と大きな遺恨を残した。もう彼らは同局のドラマに関わりたくないのではないか。一度失った信頼は簡単に取り戻せない。それだけ皆『黒い看護婦』に全力を尽くし、良い作品を作り上げたという自負があった。

結局、自分の首を自分の首で締めるハメになっただけだ。(船越)


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