加藤シゲアキ､NEWSファンの組織票に苦言! ｢文学賞｣に大量票で波紋!

NEWSの加藤シゲアキが､Twitterの投票で順位が決まる｢第8回Twitter文学賞｣をめぐって､ファンの行為に苦言を呈した｡

｢1年間に出た新刊小説の中でおもしろかった本を1作品だけツイートで投票する文学賞｣で､Twitterユーザーなら誰でも投票可能であり､2017年12月に刊行された加藤シゲアキ著の『チュベローズで待ってる』も対象となっている｡

投票期間開始後まもなく､NEWSファン達が『チュベローズで待ってる』に投票するよう呼びかける運動がTwitter上で広まった｡
すると､Twitter文学賞の発起人が自身のアカウントで､｢こんな形でたとえ1位になったとしても『これ､組織票で1位になったんだぜw』と笑われるだけです｡贔屓の引き倒しになってしまうので､やめたほうがいいと思うのです｣とツイート｡｢小説と真面目に向き合っている加藤さんが､Twitter文学賞で自分の小説に投票しようなんて組織票の呼びかけがあることを知ったら､どう思われるでしょうか｣とメッセージを発した｡

そして､騒ぎを知った加藤シゲアキも､Johnny's webのブログで｢僕の拙著に投票しようと呼びかける方までいらっしゃるそうです｡ (中略) 一アイドルとしての僕を応援したいという気持ちから投票するのであれば､投票はご遠慮頂きたいと､お願いしたいです｣と､ただ彼に賞を取らせてあげたいだけで投票するのは勘弁して欲しいと訴えた｡

既に投票は締め切られているが､加藤シゲアキは運命やいかに!?(船越)

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