ムロツヨシが本名を絶対に明かさない驚きの理由とは!?

TBS系ドラマ『大恋愛～僕を忘れる君と』が人気を集めている｡同局の定例会見によると､第1話の見逃し配信の視聴数が160万回を突破｡この数字は､TBSがこれまで配信してきた番組の中で最高記録だといい､佐々木卓社長は｢王道の直球を投げたようなドラマが響いた｣｢キャスティングの意外性はあるかもしれません｡戸田恵梨香さんとムロツヨシさんが新鮮だったのかと｡ムロさんに共感できる芝居をしていただいていると思います｣と､主演の2人を高く評価していた｡

そのムロツヨシについて､『女性自身』は彼の壮絶な人生の軌跡を紹介した｡ムロツヨシは芸名なのだが､本名を決して明かさない理由についても触れている｡
同誌によると､彼が幼い頃に両親が離婚｡父親が親権を持ち､ムロツヨシと姉を育てていたが､父親も親戚に子供達を預けて､子持ち女性と再婚してしまった｡それ以来､父親とは絶縁｡しかも親戚が父親の借金の保証人となっており､最終的に自己破産した｡

複雑な経緯が絡み合い､ムロツヨシはもし本名を公表すると､既に別の男性と再婚している母親の家族に迷惑がかかるので､絶対公表しないと心に決めているのだとか｡
そういった経験があるからこそ､俳優になりたいという動機付けにもなったようで､強いハングリー精神が現在の成功を導いたのかもしれない｡(船越)