三浦春馬､首吊り自殺の数日前にメッセージ! 賀来賢人は何かを知っていた!?

(07/21)

俳優･三浦春馬が7月18日に自宅にて首を吊って死亡したのが確認され､芸能界に激震が走っているが､彼が死の数日前まで､笑顔で普通に過ごしていたことが分かった｡

インスタグラムにて7月15日にアップされた動画には､｢日に日に暑くなって参りましたがキャスト､スタッフ一同､テレビの前の皆様に9月から､より笑って頂きたく撮影に励んでおります! 楽しみにいていてください!｣と､9月から放送開始予定だったドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』のPRを投稿していた｡
ドラマの公式Twitterアカウントでも､｢笑いながら見ていただけたらと思います｣と､まさか死を考えているとは思えない笑顔を見せていたのだ｡

一方､三浦春馬と親しい賀来賢人の発言が注目の的である｡彼は､訃報をうけ､｢人が好きなモノや､一生懸命やっている事を馬鹿にするのなんか超簡単で､否定したり好きだ嫌いだ言う事も超簡単｡本当に超簡単､靴紐結ぶより｡SNSがもっとポジティブになることを願ってます｣とインスタグラムのストーリーに投稿｡
具体的に三浦春馬のことを指していると断言できないものの､タイミングから判断するにほぼ間違いない｡

順風満帆な俳優生活を送っているように見えた三浦春馬だが､影ではネット上での誹謗中傷に悩んでいたとも｡
今年1月､｢明るみになることが清いのか､明るみにならない事が清いのか…どの業界､職種でも､叩くだけ叩き､本人達の気力を奪っていく｡皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う｡国力を高めるために､少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく､立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか･･･｣とツイートしたところ､ネット上で大バッシングを浴びた｡
ただ真っ当な事を書いただけで批判される｡そんな世の中に嫌気が差していたのかもしれない｡

SNSが原因で自殺を決断したのなら､周囲は皆､悔やんでも悔やみきれないだろう｡(船越)