詩音という無名のインディーズ・アーティストが音楽シーンを揺さぶっている!?

詩音(しおん)という無名のインディーズ・アーティストに、今、にわかに注目が集まっている。

5月28日に発売された詩音のデビューアルバム「Candy Girl」が、アルバムランキングにのトップ10内にランクインしはじめ、大きな注目を集めているのだ。

インディーズのソロアーティストのデビューアルバムのトップ10入りは史上初の快挙。各方面から「詩音って誰だ?」という声が挙がり、音楽業界も情報合戦となっている。

詩音が所属するインディーズ・レーベルの資料によると、彼女は横浜のアメリカンスクール在籍時(10才)にスカウトされ、ボーカルレッスンをはじめたという。

やがてピアノ、アルトサックスなどのレッスンにも幅を広げていく中で、ジャズバンドのメンバーとなり、13歳で数々のミュージカルに参加。

日本を離れ、アメリカのデトロイトでボーカルレッスンを受けるまでの本格志向になっていった。

詩音が日本に戻ってきたのは2004年。

出身地である横浜に戻り、音楽活動をスタート。

当時の横浜のクラブシーンはウエストコースト、ローライダー系のイベントが毎週行われており、元々大好きだった横浜の「ウェッサイ」シーンに自然と溶け込んでいくようになったとか。

DS455、BIG RON、DJ FILLMOREら横浜インディーズシーンの重要人物たちのアドバイスを受け、2006年仙台のウェッサイシーンを代表するアーティストLGY(現LGYankees)のアルバム「JOINTED 2 HOMIES」にフィーチャリング参加している。

プロフィールからしてもタダ者ではないことがわかるが、その歌唱力はもちろんのこと、メロディーセンスもやはり本物。

携帯サイト「Melodic Lover」では、女性リスナーからの熱狂的な支持を受け、デビューアルバムに収録されている「Last Song」が3万ダウンロードを記録。

また、CSを中心としたTVスポットやコンビニエンスストアでのオンエアなど、“口コミ"による広がりも、ヒットを支える原因になっていると見られる。

ちなみに、口コミといえばSNSはその温床。

mixiのコミュニティの参加人数はデビュー前にも関わらず4,000人を突破し、タワーレコードの予約チャートでは1位を獲得、さらに着うたもウェッサイ系携帯サイト「Westup」を始め、数々のサイトで上位にランクされるなど、一気に大ブレイクの予感を日本全国に漂わせることになったわけだ。

今、彼女の名前を覚えておくことは、かなり重要なことだと認識しておこう。(古田鉄寿)


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