小室容疑者主犯格だった? 「著作権すべて僕に」と自ら述べ交渉! 

大阪地検特捜部に逮捕された小室哲哉容疑者(こむろてつや=49)が、自らうその話を口にして知人男性と交渉し、5億円をだまし取ったことを認めた。

大阪地検の発表によると、小室容疑者は2006年7月30日、東京都港区内のホテルで男性と交渉した。

「JASRAC(日本音楽著作権協会)に登録してある806曲の作品の著作権はすべて僕にありますから、10億円で買っていただきたい」と持ち掛けた。

実際には、著作権は音楽出版社に譲渡されていた。「僕は音楽出版社から完全にインディペンデント(独立)していますから、過去の曲の著作権は全部、僕の手元に残しておく契約になっています」「バラバラではなくて806曲がフルセットになっていることに意味があるし、価値が出るんですよ」と、小室容疑者はこう続けたという。

同年8月7日にも、同じホテルに。「806曲については全部僕に著作権があります」と繰り返し、「10億円の売買代金の中から、先に5億円を支払っていただきたいんです」と要請した。

男性は2日後に1億5000万円、同月29日に3億5000万円を小室容疑者側の銀行口座に振り込んだという。 

ほかに逮捕されたのは、小室容疑者が役員を務めるイベント会社「トライバルキックス」代表取締役平根昭彦(45)=東京都港区=、同社監査役木村隆(56)=同中野区=両容疑者。小室容疑者は10億円以上の借金があったとみられている。

小室容疑者が詐欺の主犯格だったのは間違いないようだが、小室容疑者に知恵を付けた黒幕がいるのでは、という一部報道もある。政治家汚職、大型脱税、経済事件を扱う大阪地検が動いているのも気になる。単なる詐欺事件で終わるのか? (松野)


関連ニュース
小室哲哉がまたも借金地獄に! 上場企業の社長が貸付!?
小室哲哉、妻・KEIKOの介護を全然やっていなかった! 看護師との不倫の真相!
小室哲哉が引退発表! 不倫疑惑否定も、「妻のサポートに疲れました」
小室哲哉が不倫! 妻・Keikoが闘病中に看護師とデキちゃった・・・
小室哲哉が共演NGの芸能人を大暴露! 「見るのも嫌」
注目ワード
【人物】
小室哲哉
【キーワード】
小室哲哉 逮捕 詐欺 著作権 大阪地検特捜部 小室 大阪 音楽 事件 出版 京都 東京 容疑 大阪地検
【ニュースカテゴリ】

出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース



サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau