成宮寛貴と水嶋ヒロが、新人監督・品川ヒロシと初監督作品「ドロップ」を大賞賛！！
(03/09)
やはりお笑い芸人は才能の塊なのか？
人気お笑いコンビ・品川庄司の品川祐（しながわひろし=36）が“品川ヒロシ”のペンネームで自身の青春不良時代を基に綴った大ベストセラー「ドロップ」。
不良漫画のカリスマ・高橋ヒロシによるコミック化に続き､品川自らが初メガホンを取った同名映画が3月20日（金・祝）に公開されることが決まっている。
これに先駆けて3月2日（月）､完成会見が行われ､品川“監督”はじめ主演の成宮寛貴（なりみやひろき=26）､水嶋ヒロ（みずしまひろ=24）､中越典子（なかごしのりこ=30）､本仮屋ユイカ（もとかりやゆいか=21）が出席した。
「ぼくは不良があまり得意じゃないんですが､一生懸命背伸びしながら不良になっていくヒロシのキャラクターのおかげでこの映画に臨めました。この映画を通して役者として一皮も二皮もめくれました」と成宮。
すると､早速監督から「“ むけた”でしょ」とツッコミが入ってくる。
監督の分身であるヒロシを演じたことについて「楽勝でした！ 現場ではいつも品川さんがすぐそばにいてくれて､一緒におしっこにも行きました（笑）。そのおかげで自信を持って演じることができました」と､がっちりとタッグを組めていたことを明かした。
屈託のない笑顔を見せる成宮に､品川は「成宮くんは喜怒哀楽を表情だけで表現してくれる。僕を演じるという以上にヒロシ役として､素晴らしい役者だと思った」と絶賛の嵐だった。
映画「ドロップ」の見どころは､なんといってもケンカのアクションシーン。
ヒロシの姉・ユカ役の中越は「本当に品川さんは初監督？ と思うほど素敵な映画。とってもかっこよくてやんちゃな坊主たちがイケてます。きっと女の子が観たら惚れると思います」とアピール。
本仮屋も「最初は不良に対して『どうしてケンカするんだろう？』と思ってましたが､いまは私も暇があったらケンカしようと思います！」とすっかり不良たちに魅了された様子。
本作で本仮屋さんは､成宮と水嶋の間に挟まれるヒロインを演じたが､もし実際に2人にアタックされたら？ と聞かれると「え〜！ もう嬉しくって毎日幸せですね。撮影でも､最高に素敵な2人に囲まれて毎日幸せでした」と舞い上がっていた。
ヒロシの憧れの不良､二枚目の達也を演じた水嶋は､本作で初の不良役に挑戦。
「初めて金髪にしたりと､チャレンジングな役でした。監督には『（不良について）何も知らない分､リアルな不良になれる』と言われたのですが､余計なものが何もなかった分､安心して監督に身を委ねて挑戦できました」とコメント。
品川の監督ぶりをについては「天才です」と一言。
照れる品川を横目に「夜中の撮影でこんなに眠そうに“OK”を出す監督は初めてでしたが（笑）､完成した作品を観て一緒にお仕事をさせてもらえて良かったと思った」と､やりきった様子だ。
作品は､3月20日（金・祝）より角川シネマ新宿ほか全国にて順次公開。
芸人の文芸作品は映画作品が何かと騒がれる中､この「ドロップ」と品川監督はまぎれもなく“本物”であるようだ。（古田鉄寿）
人気お笑いコンビ・品川庄司の品川祐（しながわひろし=36）が“品川ヒロシ”のペンネームで自身の青春不良時代を基に綴った大ベストセラー「ドロップ」。
不良漫画のカリスマ・高橋ヒロシによるコミック化に続き､品川自らが初メガホンを取った同名映画が3月20日（金・祝）に公開されることが決まっている。
これに先駆けて3月2日（月）､完成会見が行われ､品川“監督”はじめ主演の成宮寛貴（なりみやひろき=26）､水嶋ヒロ（みずしまひろ=24）､中越典子（なかごしのりこ=30）､本仮屋ユイカ（もとかりやゆいか=21）が出席した。
「ぼくは不良があまり得意じゃないんですが､一生懸命背伸びしながら不良になっていくヒロシのキャラクターのおかげでこの映画に臨めました。この映画を通して役者として一皮も二皮もめくれました」と成宮。
すると､早速監督から「“ むけた”でしょ」とツッコミが入ってくる。
監督の分身であるヒロシを演じたことについて「楽勝でした！ 現場ではいつも品川さんがすぐそばにいてくれて､一緒におしっこにも行きました（笑）。そのおかげで自信を持って演じることができました」と､がっちりとタッグを組めていたことを明かした。
屈託のない笑顔を見せる成宮に､品川は「成宮くんは喜怒哀楽を表情だけで表現してくれる。僕を演じるという以上にヒロシ役として､素晴らしい役者だと思った」と絶賛の嵐だった。
映画「ドロップ」の見どころは､なんといってもケンカのアクションシーン。
ヒロシの姉・ユカ役の中越は「本当に品川さんは初監督？ と思うほど素敵な映画。とってもかっこよくてやんちゃな坊主たちがイケてます。きっと女の子が観たら惚れると思います」とアピール。
本仮屋も「最初は不良に対して『どうしてケンカするんだろう？』と思ってましたが､いまは私も暇があったらケンカしようと思います！」とすっかり不良たちに魅了された様子。
本作で本仮屋さんは､成宮と水嶋の間に挟まれるヒロインを演じたが､もし実際に2人にアタックされたら？ と聞かれると「え〜！ もう嬉しくって毎日幸せですね。撮影でも､最高に素敵な2人に囲まれて毎日幸せでした」と舞い上がっていた。
ヒロシの憧れの不良､二枚目の達也を演じた水嶋は､本作で初の不良役に挑戦。
「初めて金髪にしたりと､チャレンジングな役でした。監督には『（不良について）何も知らない分､リアルな不良になれる』と言われたのですが､余計なものが何もなかった分､安心して監督に身を委ねて挑戦できました」とコメント。
品川の監督ぶりをについては「天才です」と一言。
照れる品川を横目に「夜中の撮影でこんなに眠そうに“OK”を出す監督は初めてでしたが（笑）､完成した作品を観て一緒にお仕事をさせてもらえて良かったと思った」と､やりきった様子だ。
作品は､3月20日（金・祝）より角川シネマ新宿ほか全国にて順次公開。
芸人の文芸作品は映画作品が何かと騒がれる中､この「ドロップ」と品川監督はまぎれもなく“本物”であるようだ。（古田鉄寿）
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