テレビ東京・大橋アナを中心としたセクシーユニット「ピンポン7」が世界卓球2009を強力プッシュ！！

ピンポン7という､またまた不思議なユニットが飛び出した。

といっても､アイドルの話ではない。

世界卓球キャスターとして５年目を迎える大橋未歩（おおはしみほ=30）アナウンサーを中心に､テレビ東京の女子アナウンサーが結集したもの。

世界卓球2009横浜大会をPRする女子アナユニットというわけだ。

この女子アナユニット「ピンポン7」が８日､神奈川・横浜市内で「世界卓球2009」のPRイベントを行い､そのコスチュームが話題となっている。

この日､お披露目となった7人はピチピチのノースリーブに生脚全開のミニスカで登場。

ユニホームデザインを自ら担当した大橋アナも「羞恥心をかなぐり捨てました」とあいさつしたが､「もう三十路だし､恥ずかしすぎ…」とナマ足をさすりながらホンネを告白。

夫でヤクルトの城石憲之（しろいしのりゆき=35）内野手にも「（この衣装は）キツいでしょ」と不評だったそうだが､「体を張ってでも､やらなければならないんです!」と“女子アナ魂”をもって世界卓球を盛り上げることを誓った。

ちなみに､世界卓球には今年140か国700人以上の選手が出場。

大橋アナは､注目にミックスダブルス代表・田勢夫婦を挙げ､自身も「夫婦間は良好。この格好で夫を迎えてみたい」と話していた。

ちなみに､今回の世界卓球の最大の見どころは､福原愛（ふくはらあい=20）､平野早矢香（ひらのさやか=23）､水谷隼（みずたにじゅん=19）といった若い力。

大橋アナも､「幼少時負けて泣いた姿を見てきた福原愛選手が､初めて勝って泣いたのもこの大会。軽いピンポン球だからこそメンタルの狂いが直に伝わってしまうのも卓球の面白さであり怖さ。それを体現してくれるのは随一の精神力を誇る平野早矢香選手。彼女が諦めた姿を私は見たことがありません。最後の一球まで何かが起きると期待させてくれます」とコメント。

福原や平野らの前に立ちはだかるのが強敵・中国。

顔色一つ変えずに強打を決める世界的なプレイヤーにどこまで挑んでいけるのか？

また大橋アナは男子についても､「男子の試合はあなたが持つ卓球の概念を変えてくれます。アクロバティックでダイナミック。日本のエース水谷隼選手をはじめとする男子選手が､身体中の筋力を駆使して跳びはねながら続けるラリーは見物です」と興奮を隠しきれない様子。

5月5日の閉会式まで雑誌､CMで活動する予定のピンポン7とともに､世界卓球そのものからも目が離せそうにない。（古田鉄寿）