エロの巨匠・沢村一樹が､42歳を迎えるにあたって､もう一度振り返っておきたいエロ人生の伝説の数々!!

沢村一樹(さわむらいっき=41)といえば､芸能界きってのエロ大王として知られる俳優｡

もちろん俳優としての評価も高く､NHK｢サラリーマンNEO｣のセクスィー部長では女性人気沸騰中という売れっ子俳優だ｡

実は沢村が､ニンテンドーDS専用ゲームソフト｢いぬ会社｣で深田恭子(ふかだきょうこ=26)と声の共演をしているという｡

この｢いぬ会社｣というゲームは､犬のサラリーマンたちが主人公のゲームなのだが､なんと沢村､そこでセクスィー部長ならぬ“セクハラ部長"の名をほしいままにしているのだとか｡

｢おれの5本目の足に､お手してみる?｣などと下ネタを連発する犬に扮し､ゲームのもとになった人気テレビ番組を食う“舌好調"ぶりが人気だ｡

｢自分が会社に勤めたら告訴される｣と自認するセクハラ王､沢村｡

しかし､沢村だけがなぜモテるのか?

全作2ケタ視聴率を記録した直近のドラマ｢キイナ～不可能犯罪捜査官｣(日本テレビ)では菅野美穂の上司としてクールな二枚目役に徹し､女性ファンをしびれさせた沢村｡

なるほど､その二面性が必要というわけか｡

ちなみに沢村のエロ開眼はなんと5歳のころにさかのぼる｡

幼稚園の先生がはいていたイチゴ柄パンティーを目にした時から｢エロ道｣が始まったのだとか｡

小学生時代のあだ名は“エロス"｡

中学では同級の女生徒から“性のお悩み"を打ち明けられるほど磨きをかけていたというから､まさに巨匠だ｡

20歳で役者を夢見て鹿児島から上京､夜の歌舞伎町などでバイトしながらモデルの下積みの毎日｡

男性ファッション誌の専属モデル時代に知り合った竹野内豊(たけのうちゆたか=38)の紹介で､今の事務所に入り俳優デビュー､29歳のころだった｡

なかなか芽の出ない沢村に｢理想は一歩一歩上がっていくことなんだよ｣と勇気づけてくれた先輩の言葉が沢村の励ましになってきたという｡

そしてモデル仲間だった夫人と結婚したのが2000年｡

正統派二枚目俳優としてもメキメキ頭角を現していくが､昔から沢村をよく知る夫人には､なぜかエロ話が通じなかったとか｡

しかし2児のパパでもある沢村が､中学時代から女性の裸の“資料"を蓄え続け､粘土で女性の裸像をつくる趣味を公言できるのも､夫人の温かい黙認のおかげらしい｡

昨年末､『09年は週刊誌やワイドショーをにぎわせる年にしたい』と宣言した沢村にとって､7月に迎える42歳という年齢は大きな節目｡

5歳で降臨した生けるエロ神・沢村の“聖なる性力"はますますパワーアップするに違いない!(古田鉄寿)