日テレ・「24時間テレビ」100キロマラソンランナーに、“珍獣ハンター・イモト”を抜てき!?

今年の日本テレビ「24時間テレビ32 愛は地球を救う」（8月29日放送予定）の恒例企画100キロマラソンのランナーに“珍獣ハンター・イモト”ことお笑い芸人のイモトアヤコ（23）が内定した､と「東京スポーツ」が報じた。

32回目を迎える今年は「スタート！一歩を踏み出そう」をテーマにメーンパーソナリティーに人気アイドルグループのNEWSを起用。

ネプチューン､菅野美穂（31）､ベッキー（25）らがその脇を固める布陣で挑むが､注目のマラソンランナーはベールに包まれたままだった。

「今回､すったもんだの末､ようやくイモトに内定したそうです」とはある放送作家の弁。

それによると､ランナー候補にはオードリーの春日俊彰(30)や島田紳助(53)､東国原英夫宮崎知事(51)､小島よしお(28)､はるな愛(36)など大物から新人まであらゆる名前が取りざたされたという。

同紙によると､5日に放送される「世界の果てまでイッテQ！」で正式に発表される予定だとか。

番組関係者がこう証言する。

「日テレでは『24時間テレビ』は制作局の人気番組単位の持ち回りで行われている。今年は『世界の果てまで―』チームの番組スタッフが担当する。スタッフがあれこれ悩んだ揚げ句､早くからランナー候補としてイモトの名前が上がっていた」

「イッテQ」での､珍獣リポートを見る限り､チーターと競争したり､ライオンの背中をなでて猛ダッシュするなど､体を使った芸が多いし､体力や脚力から見て､イモトなら100キロ走りきれそうだ。

彼女の体を張った芸は評判だが､目玉企画の100キロマラソンのランナーとしてはやや知名度不足の感は否めない。日テレのこの選択､吉と出るか凶と出るか…。(松野)