再現ドラマの女王･芳野友美が厳しすぎる現状告白! 出演料が超安かった!

『行列のできる法律相談所』や『踊る!さんま御殿』の再現ドラマVTRで誰しも見たことがある､女優の芳野友美が5月29日放送のTBS系『有田哲平の夢なら醒めないで』にゲスト出演｡あまり聞くことがない､再現ドラマ役者の赤裸々な金銭事情を暴露した｡

柴咲コウ似の美貌をウリに､写真集『或る女』を発売し､CMにも起用されるなど､幅広い活躍を見せる彼女だが､生活状況は非常に厳しく､アルバイトを週5日やらないと生きていけないという｡
最も酷なのは､｢再現ドラマの仕事は衣装が全部自前｣であること｡つまり､シチュエーションに合った洋服やカツラまで自分で揃えなければならず､これまで使用した衣装は計300点以上｡
そして､再現ドラマの役者としての収入は月に3万円ほど｡当然､衣装等を購入するだけで使い切ってしまうので､アルバイトで生計を立てるしかないという｡

また､セクシーな写真集を発売して以降､バイト先の同僚のエロい目が気になると告白｡それまでは､再現VTRにちょこちょこ出演する程度だったが､写真集と実物を見比べられている気分になり､少し嫌だと漏らした｡
連続ドラマの主演を務める女優ともなれば､ギャラは1本あたり100万円以上になることも｡それと比較して､演技力は同等なのにギャラが100分の1近くまで減るのは､不公平だと言ってよい｡

世間から少し注目を浴びたこのタイミングを機に､連ドラのオーディションを受けて､もっと効率の良い仕事に手を伸ばしてみてはいかがだろうか｡

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