イモトアヤコが｢下町ロケット｣出演! その隠された裏事情とは?

お笑い芸人のイモトアヤコが､10月期にTBS系で放送されるドラマ『下町ロケット』に出演することが分かった｡

『下町ロケット』は､2015年に放送され､全話平均視聴率18.5%を記録した人気作｡同タイトルの池井戸潤の小説が原作となっており､今回続編が放送されることになる｡
主人公を演じる俳優･阿部寛を筆頭に､豪華キャストが揃った大作であるが､そこにお笑い界からイモトアヤコが新たに登場｡どんな役柄を務め､物語にどう影響を及ぼすのか気になるところ｡

ところで､イモトアヤコといえば､日曜20時から日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』にレギュラー出演中｡『下町ロケット』は日曜21時枠なので､彼女は週末のゴールデンタイムに2時間連続で活躍することになるわけだが､日本テレビは『THE!鉄腕DASH』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』『おしゃれイズム』という高い人気を誇るバラエティー番組を並べ､日曜日の視聴率戦争で独走状態｡人気番組を連続して放送することで､他局にチャンネルを変えさせない作戦を狙っているのだ｡

実は､イモトアヤコを起用した背景には､TBS側の戦略があるのではと『アサ芸プラス』が報じた｡
｢イモトといえば､先日放送された安室奈美恵との対面企画でも､驚異の24.9%を記録しました｡それほど凄まじい数字を持っているため､同番組が彼女をメインにして午後7時から3時間SPを放送した場合､裏のTBS日曜ドラマは大打撃を受けることとなるのです｡そのためTBSはあらかじめイモトを女優として起用し､裏番組の『イッテQ!』とカブらないよう先手を打った可能性があります｣(テレビ誌記者:アサ芸プラス)

『下町ロケット』に出演期間中は､『世界の果てまでイッテQ!』は長時間特番を打ちづらい｡年末の視聴率競争に向けて先手を取ったTBSだが､そもそもイモトアヤコが同作に溶け込むことが出来るのか｡そっちを心配する声が現状では多いが････｡

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