吉田沙保里､兄が教え子に体罰したことを謝罪! ｢決して許されない｣

元レスリング金メダリストの吉田沙保里が、自身のSNSにて、兄の吉田栄利が教え子に体罰をはたらいた報道について、謝罪文を掲載した。

『週刊現代』の記事によると、吉田一家が運営する「一志ジュニアレスリング教室」にて、吉田栄利が当時6歳だった生徒に対し、体罰を犯し怪我をさせたという。
彼女が直接関わった案件ではないが、実の兄が体罰をしたという事実を重く受け止め、お詫びの言葉を述べている。

「この度は、私の家族による報道でお騒がせをして誠に申し訳ございません。兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫び申し上げます。　いかなる理由があっても暴力行為は決して許されるものではなく、兄に対しても今回の処分は当然のことと重く受け止め、指導者として真摯に反省することを強く申し伝えております。　今後は二度とこのようなことがないよう私自身もしっかり注視しながら、今まで以上に誠心誠意努力して頑張っていく所存ですので、これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします」

いかなる理由があっても、体罰は許されない行為だ。しかも、レスリング金メダリストで国民栄誉賞を受賞した人物の親族が体罰となれば、一気に家族全員の信頼を落としかねない。
レスリング教室を立て直すためにも、吉田沙保里本人が指導者となって、正しい指導を見せてほしいものだ。

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