「バイキング」で体罰を正当化! 坂上忍も土田晃之も体罰教師を擁護!
4月8日のフジテレビ系『バイキング!』にて、教諭の体罰問題について出演者間で議論がなされた。

土田晃之が気になる話題として、「体罰教諭 小5男児に『クビになったら許さへん』」という、大阪府・東住吉区の小学校で37歳男性教諭が男子生徒に対して、壁に押し付けるなどの体罰に加え、「これでクビになったら許さへん」と恫喝していた事が判明した事件を取り上げた。大阪市の教育委員会は同教諭に戒告処分を下した。

長年議論が繰り広げられている体罰問題だが、土田晃之は「僕ら悪いことしなかったら、先生はゲンコツなんてしない。自分が悪いことを生徒側も分かっていた。体罰って言い方もよくないのかな・・・怒るときに手を出さない先生もいたんですよ。でも、ゲンコツをくれる先生は人気者だったりした」とコメント。「脅すのはあり得ない」と当該教諭の行為自体は否定したものの、体罰については容認する内容である。

また、『バイキング!』司会の坂上忍も、自身の体験を踏まえ、「この問題は別として、金八先生ド真ん中の世代で、当時先生に普通にひっぱ叩かれていた自分達としては、先生も両手両足を縛られているような状態で頑張っていると思う。もし自分が今先生になって、あのときの俺みたいな生徒がいたら、やっぱ蹴っ飛ばすよね。叩かれないと分からない奴もいるから」と、彼もまた体罰は時に必要だという立場を取った。

元衆議院議員の東国原英夫は、「先生と生徒の信頼関係をどう調整するか。昔は、先生がビンタするのは自分達の事を思ってくれているのだと生徒が理解している信頼関係が成立していた時代があった。でも今はそれが崩壊している」とした上で、「僕は肯定派ではないけど、言葉で理解しない場合に痛みで分からせるっていうのは仕方ない。愛のムチなんじゃないかなって思える部分もある」と、体罰を認めるに等しい言動を繰り出した。

『バイキング!』は初期時代と番組内容を大幅変更。政治・社会問題について議論するスタイルへと変化した。それはともかく、この議論内容はあまりに世論とかけ離れているように思える。番組放送時間を拡大しても視聴率は決して上がらないだろう。もう少し、世間一般がどのような意見を持っているか取り上げた方が多少まともな番組構成になるに違いない。
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