はるな愛のすっぴん顔は放送禁止レベル! メイクの所要時間は6時間!?

8月28日～29日にかけて放送される日本テレビ系『24時間テレ??%9333』｡
そのチャリティーランナーを務めるのが､ご存知"ニューハーフ世界一"のはるな愛｡
番組史上初のニューハーフランナーということで何かと注目されているが､ランナー内定当初より懸念されている問題も存在する｡

それは､はるな愛の化粧直しに要するロスタイム｡
本番までまもなく2週間となった現在でも走行距離が発表されていないのも､局側が慎重に時間配分を検討しているものと思われる｡

また､『週刊新潮』によると､
｢はるなサイドから『常に美しく映して欲しい』との要望があったのです｡彼女は昨年､ニューハーフ界のミスコン『ミス･インターナショナル･クイーン』で優勝し､CMの仕事もある｡だから"汚れ"はNGということなのでしょう｣(テレビ局関係者:週刊新潮)

世界一の称号に傷をつけるような行為を避けて欲しいとのことだが､24時間走り続けていれば化粧は当然落ちてしまう｡
そこで､随時化粧直しをする時間を設けようと検討されているようだが､これがまた悩ましい｡

｢汗で流れるたびに直すとなると､1時間走るごとに20分の時間が必要だというのです｡困りました｡80分ずつ区切り､うち20分を化粧に費やせば､4分の1はロスタイム｡24時間中､計6時間ですよ｣(同)

どうやら､はるな愛の化粧は､簡易なものではなく､小顔に見せるためにシャドーを塗ったりとプロの技が施されている｡
美意識が非常に強いはるな愛にとっては欠かせない作業だが､マラソン中となれば､それはタイムロスでしかない｡

ではすっぴんで走ればいいじゃないかという発想も当然浮かんでくるが､先日神奈川･大磯運動公園で公開練習を行った際､すっぴんに近い顔を披露したのだが､応援に駆けつけたTOKIOの山口達也も思わず｢誰?｣と苦笑いするほど｡

同局の『魔女たちの22時』で共演し普段からはるな愛を間近で見ている山口達也ですら､その別人っぷりに言葉に詰まってしまった｡

『週刊新潮』には､｢荷台をメイク室に改装した4トン車を伴走させる｣とも記載されており､番組スタッフもかつてないバックアップ体制を整えている様子｡

当のはるな愛は､｢もうかまっていられない｡ゾンビになってもいい！｣と意気込んでいるようだが､"ニューハーフ世界一"の名誉を守るため化粧直しをするのか､それとも素顔の大西賢示に戻りランナーとしての使命を果たすのか､今年の『24時間テレビ』は例年とは違った視点からも楽しめそうである｡

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