南沢奈央が不快に感じる男性タレントを暴露!

2010年4月から5月にかけて深夜帯でレギュラー放送され､同7月よりゴールデン帯へ昇格を果たした日本テレビ系『コレってアリですか?』｡

タカアンドトシ･バナナマン･オードリーといういずれも多忙な芸人が一堂に会し､視聴者から寄せられたエピソードをコントで再現していくのだが､そこに紅一点の一人として彼らと珠玉の演技を披露している人物こそ､女優の南沢奈央だ｡

演じる役柄は十人十色､時には芸人達が扮する特異なキャラを相手にすることも多い｡
弱冠20歳ながら､一切物怖じせず様々な役柄を､ドラマではなくバラエティーで演じる様は後に貴重な映像になるであろう｡

南沢奈央は2006年デビュー｡連ドラを主な活動の舞台に選び､日本テレビ系『1ポンドの福音』､テレビ朝日系『ダンディ･ダディ』､フジテレビ系『GOLD』等に出演｡
バラエティー番組でも時折その姿を目にする機会はあったものの､レギュラーとなるのは同番組が初｡
それ故､普段のドラマ撮影現場とは違う面も存在し､多少不快に感じる言動も目の当たりにしたようだ｡

11月9日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿こんな家族アリですか?大暴露でマジ喧嘩スペシャル』で『コレってアリですか?』メンバーと共に出演した彼女｡
｢"コレってナシだな"と思う他人の言動｣についてトークしていた際､明石家さんまが南沢奈央に話を振ると､彼女の口からこんな暴露が｡

｢『コレアリ』メンバーの中で､若林さん｡再現VTRでドラマ仕立てでやってるんですけど､抱きしめるとかあるんですけど､ディレクターさんに『やりたくないから替えてくれ』って言ってるところを見て｡｣

若林とは､勿論同番組のレギュラー･オードリーの若林正恭｡
彼の言い分によると､春日俊彰やバナナマン･日村勇紀が抱きしめるなら気持ち悪いっていう面白画になるが､自分がやると真面目に気持ち悪くなっちゃうから上記の発言をしたのだという｡

さらには､お茶の間の反感を買うことを恐れ､リハーサル時にも抱きしめてしまうと本番と合わせて2回抱きしめることとなり､｢あの野郎2回も抱きしめやがって｣とスタッフたちからも嫌な目で見られるかもしれないと余計な気配りを図っていると主張｡

しかし､南沢奈央は､｢若林に抱きしめられても何も感じないやろ?｣と明石家さんまに振られると､
｢はい!｣
と即答｡
あまりの素直な回答に､当のさんまからも
｢正直になりすぎ｣
と指摘が加えられたが､彼女としてはまさしく本音で､女優として一芸人に接触を敬遠されたことはショックが大きかったのだろう｡

一方の若林正恭は､
｢でも､抱きしめる時下心ゼロじゃないでしょ??｣
と共演者に振り､どうにか自らの正当性を確保しようと奮闘するも､周囲から滑稽の眼差しを受けていた｡

同世代で気になる女優に成海璃子の名を挙げ､その理由を"芯が通っている"と以前語っていた南沢奈央｡
成海璃子とは正反対で､芯に穴が空きまくっている若林正恭とは､当面気が合うことはなさそうだ｡

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