上原美優にまるで犯罪者のモザイク処理! 不適切対応に批判集中

5月12日に自宅マンションで首吊り自殺をした上原美優が翌13日､日本テレビ系『世界☆ドリームワーク～カラダを張って稼ぐぞSP～』に"出演"した｡

既に収録済だった同番組は､自殺が報じられた後緊急処置として上原美優の出演シーンをカットする意向を示していた｡
いざOAが始まると､ひな壇に座る多数の芸人達に混じって､上原美優の姿が｡
しかし顔にはボカシが施されており､誰だか分からない状態になっていた｡

世界に広がる様々な仕事を紹介し､スタジオにいるタレントの誰かが体験してお金を稼ぐという企画で､実際に上原美優がロケに行ったVTRはそのままカットされたそうだが､スタジオのひな壇全体を映した映像は編集云々では処理が出来ないため､モザイクという選択肢を選んだようだ｡

ピースや野性爆弾に囲まれ､多数の人気芸人に混じって番組を盛り上げようとする上原美優の努力も､顔面ボカシによって台無し｡
訃報を聞いてその顔を観たかった視聴者にとって不満を抱かざるをえない映像だった｡

通常､タレントにモザイク処理を施すのは､裏番組に同じタレントが出演するか覚醒剤等で捕まった犯罪者か､はたまた放送許可が取れなかった一般人のいずれかであるケースが殆ど｡
何ら罪も犯していないタレントが､というケースは非常に稀で不適切な処置だとの批判が集中している｡

叶うならカットされてしまった彼女の仕事っぷりも視聴したいと願うファンも少なくなかったであろう｡

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