石田純一の「不倫は文化」発言に隠された誤解と真実!
1980年代後半から1990年代にかけて世の視聴者を虜にした「トレンディドラマ」で、人気の一角を担った俳優石田純一
W浅野(浅野ゆう子浅野温子)主演でOL達の視線を集めた『抱きしめたい!』や、最高視聴率20%を突破した『恋のパラダイス』など数々の名作を生む立役者となった。

30歳を過ぎてようやく知名度が全国区になり"トレンディ俳優"として順調な活動を見せていた彼には、1990年代二度の不幸が襲い掛かることに。
一つ目は1991年に起こった「隠し子騒動」。そして二つ目が今でも語り継がれる伝説の「不倫は文化」発言である。

今でこそ「不倫は文化」発言石田純一を象徴するフレーズとして定着しているが、1996年年下美女モデルとの不倫が週刊誌にスクープされた際は大きな波紋を呼び、仕事が無くなるぐらい世間に衝撃を与えた。
当時石田純一はマスコミの取材に対し、「自分の人生ですから、規制されることなく僕個人一生懸命にやるだけですから、興味本位に・・・分かりますけども」(一部抜粋)と不倫関係を認めなかった。

11月18日に放送されたTBS系『爆報!THE フライデー』では、一般向けに公開されなかった石田純一発言を紹介。
一部スポーツ紙に対し「文化や芸術といったものが不倫から生まれる事もある」とコメントしており、その発言がスポーツ紙側で意訳され、記事の見出しに"不倫は文化"と書かれたのだった。

石田純一も「直接"不倫は文化"とは言っていない。内容はそういうことを言っているんですけど。だから本当にスポニチの記者にお会いしたいんですよ」と番組内で証言した。
全くのでっち上げでないにしても、「文化や芸術といった(以下略)」と「不倫は文化」では世に与える印象は大きく異なる。
同記事が原因で、石田純一の長女・すみれはお受験に失敗。イジめられる苦痛を味わう運命を辿ってしまった。
「記者にお会いしたい」この一言には、自業自得とはいえ、家庭崩壊にも繋がった恨みが込められているようにも聞こえた。

俳優として事実上干された石田純一は、仕事を選ぶことなく果敢にバラエティーの世界に飛び込み、現在一般的に持たれているイメージが浸透したわけだ。

"言葉の綾"に人生を狂わされた彼も2009年には東尾理子と三度目の結婚にこぎつけ、夫婦共々不妊治療に取り組んでいる。
もし子作りに成功したならば、平穏な家庭を守り子育てに励みたい、そう願っているに違いないはずだ。
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