サッカー･長谷部誠が彼女と破局後に着ていた恥ずかしいTシャツ!

サッカー日本代表キャプテンを務めるドイツ･ヴォルフスブルク所属の長谷部誠は､2011年大晦日まで大忙しだった｡

年末日本に帰国して家族と一緒に過ごすと､12月31日にTBS系『ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW』とNHK『紅白歌合戦』に出演｡
『紅白歌合戦』では｢"あしたを歌おう｡"世界からのメッセージコーナー｣スペシャルプレゼンターとして登場｡
著書『心を整える｡勝利をたぐり寄せるための56の習慣』は売上100万部を突破している｡まさに2011年を代表する"顔"の一人と言って良い｡

米国の人気歌手で長谷部誠と同コーナーに登場したレディー･ガガを彼はあまり知らず､成田空港に帰国した日がちょうど彼女の来日と重なっていた｡
空港が騒がしく待ち受けていた記者から｢レディー･ガガ凄かったですね｣と訊かれ｢レディー･ガガって誰でしたっけ?｣と聞き返してしまい､翌日の新聞に"ガガにも動じない長谷部"と記事が載りちょっとした赤っ恥に｡
後にWikipediaでレディー･ガガについて調べ､偉大な人物だと知って改めて恥ずかしい思いをした長谷部誠には､『ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW』でもキツい仕打ちが待っていた｡

スタジオにウソ発見器が用意され､長谷部誠が席に着くと､ビートたけしから｢日本代表のキャプテンは俺しかいないと思っている｣｢今年(ドイツリーグで)キーパーをしたのは失敗だった｣等軽めの質問から始まり､徐々に｢酔うと長渕剛の『とんぼ』を歌い続け周りを引かせてしまう｣とプライベートな内容に及び､冷や汗をかいたような表情に｡

｢今､心が整わない女性がいる?｣｢ザックジャパンでイラッとする奴がいる｣｢松木安太郎の解説はもっとイラッとする?｣｢本田のファッションもイラつく?｣とビートたけしらしい暴走気味の逸れた質問が続くかという流れで､突然｢アナタは､前の彼女と別れた直後にこんなTシャツを着ていましたね｣と尋問が飛び出す｡
肝心の写真が映されると､Tシャツには"THE END OF LOVE"とあまりに直球なメッセージがプリントされていたのだ｡

｢これ事実ですよね!?｣と写真が出るまで半信半疑だった長谷部誠も､写真が映るとただただ笑うのみ｡
全質問が終わり､感想を訊かれて｢これが(一年で)一番体に悪かったっす｣としっかりオチを付けて出番は終了した｡
元彼女のフジテレビアナウンサー･本田朋子と破局して以降､恋の噂が聞こえてこない｡
ファンは今もなお､本田朋子との復縁を望む声が大半を占めている｡

｢(ドイツで)ドイツ語でナンパしたことがある?｣との質問にも冷静に｢いいえ｣と答えていたところを見ると､ひたむきにサッカーに打ち込んでいるに違いない｡
それでもやはり､彼に似合う女性とデートする姿も､ファンは待っている｡"The beginning of LOVE"と描かれたTシャツを着ている彼を･･･｡

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