西内まりや､友達が出来ずに悩んだ時期を明かす!

ファッション誌『Seventeen』専属モデルで4月期からフジテレビ系『ピカルの定理』新メンバーに抜擢されたモデル･西内まりやが､新年度を迎え悩む人たちにアドバイスを送った｡

自身初となるコント番組への挑戦という新境地に飛び込んだ2012年｡時を同じくして彼女を支える多くの女性ファンも新学期が始まり､｢クラスに馴染めるのか｣｢友達が出来るか｣といった不安を抱えている｡そこで西内まりやは､実体験を踏まえて励ましの言葉を｢新学期への一歩｣と題したブログエントリーに綴った｡

西内まりやは中学2年と高校2年の時に転校を経験｡｢不安で不安で仕方なかったぁー｣と当時を振り返り､特に高校生の頃は既に『Seventeen』でモデルとして活動していた為､彼女の名を知るクラスメイトもいたという｡
｢仕事しているからとか関係なく､学校では1人の普通の女の子として皆と仲良くなりたかった｡｣と普通の学生生活を過ごしたいと望んでいながら､｢私のことどう思われているのかな｡とか､周りの目ばかりが気になって､結局席の近い子としか話してなかったの｡｣と仕事柄他人の目線を必要以上に気にしてしまった｡

その結果中々友達が出来ないと悩んでいたところ､修学旅行の時今まで話していなかった女の子と会話をする機会があり､相手の方から､｢まりやちゃんはお仕事してるから私達の事どう思ってるのかなって､近づきにくかった｡でも本当は私達ももっとまりやちゃんと話したいんだよ～｣と周りも同世代で有名人の西内まりやと距離を置いてしまっていたそう｡

修学旅行を境に､色々なクラスメイトと話すようになって見えない壁も無くなり､楽しい学生生活を過ごせた西内まりや｡
これらの体験を踏まえて､｢自分だけが馴染めるか不安って思わずに､周りの子もきっと自分と同じ気持ちなんだって思うと､少し楽になって､笑顔で話しかけられる気がしませんかっ?｣と読者に提案｡2,000件以上の共感コメントが寄せられ､やはり同じ不安を持っていた女の子たちが前向きに考えられるようになったと書き込んでいる｡

西内まりやがブログ内でファンの事を"うっぴーズ"と称しているが､この呼び名も､高校時代｢呼び名つけてもいいっ?? じゃあ西内の『う』をとってうっぴーね!｣と友達に名付けられたことがキッカケで現在も使用しているとのこと｡

読者からのコメントをこまめにチェックしてブログで回答を返したり､同じ内容の質問が多数あったら今回のように取り上げ親身になって語るなど､ファンを大事にするのがきちんと伝わってくる点も､西内まりやが支持を得ている要因の一つ｡

学生生活を終えて仕事一筋の今でも､女子学生のリーダー的存在として彼女たちの身近な憧れで在り続けて欲しい｡

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