藤本美貴がモー娘｡の喧嘩事情を告白! 自分を嫌っていたメンバーの存在も暴露!

モーニング娘｡5代目リーダーを務めた藤本美貴が､10月10日に放送されたフジテレビ系『ゴシップハウス～最新極上情報バラエティ!世の中の噂ホントかウソか!?～』に出演して､同グループの内紛をぶっちゃけた｡

｢ふざけんな!｣と怒鳴り散らしたり､衣装を隠すといった悪質なイジメは無かったと藤本美貴は説明｡だが､ダンスの振り付けで互いに目を合わせるところを一切視線を合わせなかったり､両隣のメンバーの肩に手を置く振り付けで置かなかったりと､一見誰も気付かないような陰湿な喧嘩が繰り広げられていたという｡

個人間の因縁は卒業後､時を経ても続いていた｡2009年､藤本美貴がお笑い芸人･庄司智春と結婚した際､お祝いメールをくれなかったメンバーが二人もいたことが発覚｡
他の出演者間で候補に挙がった中澤裕子はしっかり祝福してくれたと言い､後輩メンバー達も皆連絡をくれた｡｢ミニモニ｡の人たちでもないですよ｣と口から漏らしていたため､先輩で尚且つ矢口真里･加護亜依･辻希美･中澤裕子以外のメンバーに絞られる｡

二人の内､一人は結構すぐにピンと来る人らしく､怪しいのは後藤真希｡松浦亜弥を含めた3人で2002年"ごまっとう"を結成｡当初後藤真希のソロ独立第1作がリリースされる予定だったのをキャンセルして急遽ユニットデビューに至った経緯がある｡また､後藤真希の母親が自宅で転落死した時､他のメンバーが一様にショックな心境をブログや会見で打ち明けたのに対し､藤本美貴はブログで一切触れず会見でも半笑いを浮かべるなど､違和感を覚える場面があった｡

もう一人､藤本美貴と不仲説が囁かれていた人物がいる｡初期メンバーの安倍なつみだ｡安倍なつみは藤本美貴の結婚披露宴に出席しておらず､祝福のコメントも出さなかった｡両者の不仲伝説はいくつも存在し､特に藤本美貴がソロデビューしてブレイク後天狗状態になった時期に安倍なつみが態度を注意したところ､仲が悪くなったとも言われる｡

上下関係は非常に厳しかった同グループ｡ズバズバモノを言う性格の藤本美貴が嫌われたのも､十分頷ける｡表には出さずとも､内心彼女が気に入らなかったメンバーは他にもいたかもしれない｡

◆関連ニュース