JSガールの最新オシャレ事情! 恐ろしい時代の流れ､ランドセルすら凄い事に!

2010年代は小学生もオシャレに気を遣う時代になっている｡そういう女子を通称"JSガール"と呼び､JSガール向けのファッション誌も複数創刊された｡大人の世界と同じく､同世代から人気を集める読者モデルが存在し､ファッションショーはお気に入りの洋服を身に纏った小学生で大盛況だ｡

11月16日に放送された毎日放送『DRESS』では､最新のJSガール事情に迫った｡小学生のマストアイテム･ランドセルにも変化が起きている｡男子は黒､女子は赤という定番カラーは変わらないが､｢刺繍入りランドセル｣やゴールドのスタッズが打ち付けられた｢スタッズ付きランドセル｣がデパート等で売られている｡
こうした"大人のランドセル"を製作するメーカー｢悪G堂｣は､ランドセル以外に､マルチカラーの上履きやスタッズ入りの上履き､ゴールドのペンシルホルダーも生み出した｡

女性なら誰もが気にするムダ毛の処理､まさか小学生がと思いきや､JSガールは抜かりがない｡"キッズ脱毛"と呼ばれる小学生向けの脱毛サービスを行う店もあり､多い所で40人以上の小学生が通う店舗もあるそう｡小学生がレーザー脱毛なんて一昔前では考えられないが､現代ではもはや珍しくない｡

番組MCの鉄平は､エイベックスアーティストアカデミー大阪校所属で『ニコ☆プチ』読者モデル･浅田萌花の部屋を訪問｡彼女は12歳にして自分の未来スケジュールを作成しており､13歳･18歳･20歳の時それぞれどんな人間になっているか頭の中で描けている｡浜崎あゆみの『Who...』を熱唱したり､ニュースキャスターごっこをしたり､好きな野菜に関するクイズを鉄平に出題したり､あどけない小学生らしい一面もあるが､ファッションやオシャレの話になると真剣味が変わる｡
浅田萌花は放送後多くの友達から携帯にメールが届き､深夜2時台の放送ながらリアルタイムで連絡をくれた友達もいたという｡

小学生のうちから大人になって体験する事に慣れてしまうと､5年後10年後､新たな楽しみが無くなってしまわないのか､JSガールの行く末が心配だ｡

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