「AneCan」モデル・葛岡碧が決意のセミヌード! 背水の陣で服を脱いだ!
8月7日発売のファッション誌『AneCan』9月号にて、専属モデル葛岡碧が初のセミヌードを披露している。

2002年、『Ray』のモデルとしてキャリアをスタートさせた葛岡碧。約8年間同誌の専属モデルを務め、2010年12月号をもって卒業。2011年1月号から現在の『AneCan』に移籍した。
今まで下着姿での撮影すら断ってきた。しかし、編集部からセミヌードの提案があり、「碧じゃなきゃ、この企画はやらない」と言われ、決心したという。

モデルデビューから10年余り。元『Ray』首席モデルの香里奈、『AneCan』では蛯原友里や押切もえと同世代。彼女達がテレビ番組等で大々的に活躍する反面、葛岡碧に光が当たるタイミングは訪れなかった。厳しい言い方をすれば、ファッションショー出演止まり。2014年1月で30歳を迎えるにあたり、何か新しい自分を開拓したかったのかもしれない。

セミヌードの依頼は、撮影日一週間前に聞かされ、とても驚いたそうだが、自分がモデルとして上に行く為に、柔軟に受け入れた。『AneCan』なら、自分を魅力的に写してくれるという信頼も大きかった。
ずっと断り続けた下着の撮影も、先日挑戦したところ自分の幅が広がったと強い手応えを感じ、トレードマークや己のイメージを一回捨ててみるのも大事だと実感。髪も短く切り、それらがトータルしていい方向に進んでいると葛岡碧は話す。

今回のセミヌードが、単発的な話題で終わらず、長期的に葛岡碧が躍進するキッカケとなれば幸いだ。エビもえ以外にも、高垣麗子・鈴木サチ・真山景子・熊澤枝里子など、個性豊かなモデルが揃う『AneCan』で、葛岡碧は自身のポジション確立を目指す。
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