｢sakusaku｣MCのトミタ栞は泣けるほど貧乏!? 今も電車賃すら払えない!?

歌手･木村カエラを輩出したことで知られるテレビ神奈川『sakusaku』の5代目MCに大抜擢されたトミタ栞が､在京キー局のバラエティー番組初出演を果たした｡

今年6月にはソロ歌手としてデビューを果たすなど､順調に活動の幅を広げているが､初のゲスト出演は緊張しまくり｡
芸能界に入るまでの道のりは険しく､中学1年生から高校2年生まで1ヶ月7社近くも様々なオーディションを受け､トータル200社前後受けて､"これで最後"と決めたオーディションでようやく合格した｡同じ事務所のオーディションを何度も受験してきたという｡

元々は女優志望で､次第に歌うことが好きだと自覚｡歌手を志願するも､出身地の岐阜県飛騨高山だと録音機材も不十分でデモテープを送れず､女優からキャリアをスタートさせようと考えた｡
もしこれ以上オーディションに落ちたら大学進学して普通の生活をしようと思っていたため､人生の一大転機となった｡

まだデビュー2年目で､『sakusaku』以外は大きな仕事もないため､生活は厳しい｡｢今日も帰りの電車賃を借りないといけない｣｢朝ごはんを食べたいが為に数百円を使ってしまった｣と､月末になると毎月お金に苦しむそう｡
欲しい物を見つけたら運命的に買ってしまい､それ以外の部分で節約する｡貯金はほぼ0円｡毎月最低2,000円は残すことを目標にしている｡
上半期最も嬉しかった出来事は､牛丼屋の値段が安くなり､メニューの選択肢が増えたことだと明かした｡

早く木村カエラのように､歌手やタレントとしてブレイクして金銭的に余裕のある生活を体験して欲しいものだ｡

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