平井理央がフジテレビ以外の局に引っ張りだこな裏事情!
フジテレビの先輩ディレクター・蜜谷浩弥と結婚、同局を寿退社した平井理央。日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」やTBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』に起用されるなど、アナウンサー業以外の活躍が目立つ。
2014年に入って一気に露出が増えたが、その背景にはしっかりと理由が存在する。『週刊ポスト』が報じた。

「個人事務所社長である姉のマネジメントがうまい。古巣のフジテレビはフォニックス系が重宝されることを見越して、他局に売り込む作戦が成功。平井はフリー転向以降、フジテレビにはほとんど出演していません。
普通は所属していた局を中心に出るので、かなり珍しい売り出し方です。フジテレビ以外の局に、女子アナ受け入れ事務所がないのも幸いしています。
テレビ業界では、"ずっと特定の局しか出ていなかった人が他局に出る"ことは、価値があると思われている。そういう意味でも、起用されているのだと思います」(引用:週刊ポスト)

フォニックスは、高島彩や中野美奈子、滝川クリステルらを抱える芸能事務所。確かに彼女達はフリー転身後もフジテレビの番組でよく目にする。局アナとフリーアナが限られた枠を熾烈に争う局ではなく、ライバルが少ない他局に狙いを絞ったのは賢い。
そして、フジテレビ時代あまりパッとしなかった平井理央が、現在は良い結果を多々残しているとか。

「平井さんは数字を持っているんですよ。ゲストの善し悪しで数字が変わると考えられる"単独ゲスト"番組に出演すると、驚くほど視聴率が高い。
4月13日、『おしゃれイズム』に姉妹で出演したときは、13%を叩き出した。翌週は、さんまさんが『おしゃれイズム 春の1時間スペシャル』のゲストで11.8%。平井さんは、視聴率男のさんまさんに勝ったことになります。
4月4日の『アナザースカイ』でも10.7%。この番組は、2ケタに乗ること自体が珍しい。このように単独ゲストの番組で視聴率を残しているので、業界中に"数字を持っている"と良い評判が駆け回っているのです」(テレビ局関係者:同)

平井理央は元々テレビ東京系『おはスタ』のおはガールとして人気を集め、2003年頃までタレント活動を行っていた。ゆえに、タレントとしてのポテンシャルは言わずもがな。
今年、来年あたりにかけて荒稼ぎしそうだ。
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