木村拓哉､スマスマ収録で舌打ち連発!? スタッフもウンザリで最悪ムード!

8月29日のフジテレビ系『SMAP×SMAP』にて､SMAPが解散発表後初めて収録された｢ビストロSMAP｣がOAされた｡

ゲストにはリオ五輪柔道男子90kg級金メダリストのベイカー茉秋が登場｡本来なら同階級初の金メダルを獲得した王者を歓迎ムードで饗すところ､時期が時期だけにどこか暗い空気が流れていたことは否めず､｢メダリストを出すな｣といった批判の声も出た｡

もはや､年内終了が決まった『SMAP×SMAP』を観ていられないと嘆くファンの方が多いと言って良い｡毎回のようにメンバーの不仲が取り沙汰され､特に木村拓哉と他4人の対立構図を象徴するかのような場面も時折見受けられる｡SMAPの解散を最後まで食い止めようとした木村拓哉は､同番組も非常に大切にしているのだが､解散発表後､8月24日に行われた収録では普段じゃ有り得ない劣悪な態度を見せていたと『東京スポーツ』が報じた｡

｢特に5人で収録のときですよ。あれだけスタッフを大事にしてきた木村(拓哉)君が『もう1テークお願いします』とか言われて『チッ！』と舌打ちして露骨にイヤな顔したりしてますからね。現場はものすごい緊張感で、スタッフは疲弊し切ってます。みんなイヤイヤやってますよ｣(番組関係者:東京スポーツ)

スタッフの本音としては､｢メンバーの個別コーナーしか撮りたくない｣のだが､それだと視聴率が伸びない為､なんとか5人揃ってもらい｢ビストロSMAP｣なり他のコーナーを制作しなければならない｡
しかし､上記のようにピリピリムードが漂っているため､以前のような面白い番組を撮ることなど出来るはずもなく､12月末の打ち切りまで誰もがストレスを抱えたまま惰性で取り組んでいくしかない状態だ｡

9月5日放送回では､8月24日に2本撮りしたもう1本の｢ビストロSMAP｣がOAされる｡果たして再びお通夜ムードが繰り広げられるのか｡

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