内村光良監督の映画『金メダル男』､番宣しまくりなのに大ゴケ!

お笑い芸人･ウッチャンナンチャンの内村光良が監督･脚本･原作･主演の4役をこなした映画『金メダル男』が10月22日に公開された｡彼にとって三作目の映画となったが､興行収入は予想を大きく下回る低調ぶりで､早くの大ゴケの予感だと『東京スポーツ』が報じた｡

｢公開初週の映画ランキングは5位。10月22日の公開から2日間で､興行収入は1億579万円｡全国209スクリーンという公開規模やキャストの豪華さを考えると大苦戦です｡この調子が続くようなら､興収は10億円にも達しないのではと､日テレが焦りに焦りまくっている｣(事情通:東京スポーツ)

同映画の製作委員会には､博報堂以外に日本テレビも参画｡その為､内村光良はあらゆる番組に宣伝目的で出演｡特に日本テレビ系『ヒルナンデス!』には､『金メダル男』出演役者が日替わりで一週間毎日出演､内村光良自身も久々に相方･南原清隆と共演｡TBSやフジテレビの番組にもこれでもかと出演しまくり､宣伝に精進した｡
そしてもう一つ､内村光良には周囲の番組スタッフから顰蹙を買う理由があるという｡

｢内村は普段から自分がMCを務める番組では､ゲストの映画や舞台の告知をほとんど許さないんです｡『場が荒れる』からという理由なんですが､それがいざ､自分の映画となったら見境なしに出まくっている｡スタッフだけでなく､一部の芸能人から陰口を叩かれるのも分かります｣(製作関係者:同)

これだけ宣伝して大ゴケでは､映画の魅力の無さを露呈してしまうようなもの｡内村光良の番宣活動はまだまだ終われない!?

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