GTO(AKIRA版)第6話あらすじ完全版

GTO(AKIRA版)

[第6話]

08/07放送

英吉(AKIRA)は次第に生徒たちと親しくなっていく。
だが、同じようにできない冬月（瀧本美織）は生徒たちのプロフィールをノートにまとめて、彼らを理解しようとしていた。

そんな中、冬美（高良光莉）が好きな拓海（佐野岳）に思いを告白。
だが、冬美は背が高く、そのことで拓海に振られてしまう。

冬美が何か悩んでいると察した冬月は、話を聞こうと声を掛けた。
だが、身長がコンプレックスだと聞いた冬月は、そんなことかと簡単に片付けてしまう。
冬美はショックを受け、それを知った雅（川口春奈）は冬月に嫌がらせを始めた。

夏休みに入り、英吉が費用を使い込んでしまった林間学校を学校で行うことになる。
そこでも、冬月は生徒たちから嫌がらせのターゲットに。
理由が分からず、落ち込んだ冬月は同僚の勅使川原（矢野聖人）に相談。
勅使川原も優しい言葉を掛けてくれるが、一人になった彼は不敵な笑みを浮かべる。

その夜、恵（三宅ひとみ）から夕食に異物を混入された冬月は急激な腹痛に襲われた。
トイレに入った冬月は生徒たちに閉じ込められてしまい、頭から水を掛けられる。
冬美はドアの外から、冬月が悪いのだと吐き捨てて、トイレを出ていった。

英吉や勅使川原は冬月を救い出し、自宅まで送っていく。
その後、勅使河原は隣の部屋に入り、壁一面に貼られた冬月の写真を見て微笑む。
勅使河原は冬月のストーカーで、彼女の隣に部屋まで借りていたのだ。
そして、彼は冬月をいじめた恵に復讐を決意する。

翌日、英吉は冬月に冬美の悩みについて教え、プロフィールノートにはそんなことも書かれていないのかと言う。
その言葉を聞いた冬月は自分の言動を反省し、冬美に謝るために学校へ向かった。

その頃、学校では勅使河原が恵を、窓ふきのため屋上から吊されたゴンドラに乗せていた。
勅使河原はそのワイヤーの一部を切断し、恵は宙づりに。
冬月は屋上に駆けつけ、恵を助けるためにワイヤーを引っ張る。
その姿を見ていた生徒たちも心を打たれ、手伝い始めた。

下で待ち受けた英吉は冬月に手を離すよう命じ、落下してきた恵を抱きとめる。
冬美は冬月の行動に感動し、ようやく笑顔を見せた。
冬月は英吉に負けない教師になろうと決意を固め、プロフィールノートを燃やす。

今回も担任はずしが失敗に終わった雅の前に、麗美（本田翼）が現れた。
失敗をバカにされた雅は、麗美の秘密を知っていると謎の言葉をつぶやく。

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