ハチミツとクローバー第7話あらすじ完全版

ハチミツとクローバー

[第7話]

02/19放送

大学教授・大神（高橋ひとみ）から「コンクールに絵を出品しなさい！」と、甘えたことばかり言っていないで絵を描くようにと、命令される、はぐみ（成海璃子）。
コンクールで受賞をすれば、画家を目指す人なら誰もがうらやむ「海外留学」のチャンスもあると迫る大神。

ところが、自分の好きなときに好きな絵だけを書きたい、だから留学はしたくない、と、はぐみは大神に訴えるが、大神は、「花本（村上淳）の本当の気持ちを、あなたは知っているのか？」とただされる。花本は、イタリア留学を長年望んでいたのだ…。

一方、就職内定先が倒産してしまうという不幸に気落ちした竹本（生田斗真）は、完全に就職を諦めかけていた。森田（成宮寛貴）や真山（向井理）は、そんな竹本に、いろいろな仕事が書かれた紙が入っている箱を用意し、くじ引きで決めちゃえ！　というのだった。

そのとき、森田は「おれは、竹本の好きなことを知っている」といって、紙を竹本に手渡した。その紙には「はぐみ」の名前が書かれていた。複雑な思い出でその紙を見つめる竹本だった。

森田は「彫刻ではなく絵で受賞することで、おれははぐみと向き合う。お前はどうするのか？」と竹本に問うが、竹本は言葉が出なかった…。

一方、真山のほうにも気になることが発生していた。職場の野宮（柏原崇）があゆみ（原田夏希）に好意を抱いているようなのだ。純粋な恋とは思えなかった真山は、「あゆみは大事な友人なので、あまり近づかないでほしい」と野宮に告げるが、野宮は「そんなお前の態度が、あゆみにとって一番辛いことだと早く気付け！」と、真山に言うのだった。

そんな矢先、藤原デザイン事務所に大きなプロジェクトの仕事が鳥取で発生する。そこで、美和子（滝沢沙織）と野宮は、真山をそのプロジェクトの担当に当たらせようとする…。

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