必殺仕事人第7話あらすじ完全版

必殺仕事人

[第7話]

02/27放送

江戸では米の価格が急激に値上がり。
金儲けの名人と噂される物産問屋主・江上屋芳太郎（津田寛治）が米を買い占めていたのだ。
鳶頭の政五郎（峰蘭太郎）は人々の先頭に立ち、江上屋に抗議行動を起こす。

そんな中、奥州黒川藩の田舎侍・藤戸又兵衛（渡辺いっけい）が江戸にやってきた。
又兵衛は如月（谷村美月）の紹介で涼次（松岡昌宏）の家に泊まることに、
又兵衛の話によると、藩の大事を託されてやってきたという。

又兵衛は江上屋に向かい、黒川藩の漁場を担保に金を融通してほしいと頼む。
江上屋も承諾し、番頭の勘六（中原丈雄）に黒川藩の漁場の価値を調べるように命じた。

そんなある日、政五郎が何者かによって殺された。

一方、江上屋は又兵衛に、自分が貸した金で米を買い占めて相場で儲けることを進言。
又兵衛もそれに乗るが、涼次は江上屋が何か企んでいるのではないかとにらむ。

やがて、米が一気に売られて、相場が急落。
又兵衛が買った米にも買い手がつかない。
江上屋が又兵衛をだまして、担保の黒川藩の漁場を手に入れようと仕組んだことだった。

そのことを知った又兵衛は江上屋に抗議するが、用心棒の香坂仁兵衛（福本清三）に斬り殺されてしまう。
政五郎を殺したのも彼らの仕業だった。

又兵衛が涼次に金を渡し、仕事が始まる。
主水（藤田まこと）が仁兵衛を、源太（大倉忠義）が仲間の用心棒を仕留めた。
小五郎は番勘六を斬り、涼次が江上屋の首筋を突き刺して、又兵衛の恨みを晴らす。

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