神の雫第9話あらすじ完全版

神の雫

[第9話]

03/10放送

ついに豊多香（古谷一行）が頂点のワイン「神の雫」について書いた最後の遺言が読み上げられる。
そこには雫（亀梨和也）と、一青（田辺誠一）に代理としてやってきたマキ（内田有紀）がいた。
遺言はこれまでにないほどに難解で、雫やみやび（仲里依紗）、長介（田口浩正）や河原毛（升毅）は頭を悩ませる。

そんな雫の前にマキが現れ、雫に日仏友好レセプションのワインコーディネートを依頼。
豊多香が務めていた仕事で一青が引き継ぐことになっていたらしい。
失敗すれば国際問題にもなりかねないと河原毛たちは言うが、雫は３日後に迫ったその大役を引き受ける。

だが、主催者の藤田（小須田康人）は別の代役を立ててしまったという。
その代役とはロベール（竹中直人）だった。
ロベールは雫が本気なら、自分が責任を持つからやらせてやれと藤田に告げた。

その頃、セーラ（佐々木希）はマキが一青の子を身ごもっていることを知った。

レセプション当日、相手は匂いをかいだだけでワインの銘柄を言い当てる。
最後の料理を前に雫は用意していたワインが違うのではないかと感じていた。
すると、そこに意識を取り戻した一青がワインを持って現れる。
それは山梨で作られたという日本のワイン。
日本とフランスの友好の証だと言って、それを出すと相手も大いに満足する。
雫は絶賛されるが、彼は本当にすごいのは一青だと分かっていた。

雫と一青の最後の対決の日がやってきた。
一青はその席上、マキにプロポーズし、彼女もそれを受け入れる。
雫と一青が持ってきたワインは同じものだった。そして、それは正解。
２人は互いに礼を言い、握手を交わすと、雫は一青を「兄さん」と呼んだ。

雫はワインの勉強のため、フランスに渡ることを決意。
雫はみやびに「好きだ」と思いを告げ、２人は熱く抱き合う。

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