家族ゲーム第4話あらすじ完全版

家族ゲーム

[第4話]

05/08放送

慎一（神木隆之介）は「吉本荒野を訴える会」の管理人にメールを送る。
すると、管理人のマキから、自己紹介してほしいと返信が来た。
マキは同士と認めた者にしか協力しないのだという。

慎一が偽りの自己紹介を送ると、マキはそれを見抜き、協力を拒否。
改めて吉本（櫻井翔）への怨みをつづった本音の自己紹介を送った。

そんなある日、茂之（浦上晟周）はクラスメートのさくら（有川結女）から手紙をもらった。
茂之はラブレターだと喜ぶが、吉本はただのお見舞いの手紙だという。
だが、さくらの写真を見せられると、吉本は茂之に告白してしまえばいいとけしかけた。

やがて、吉本は茂之をインラインスケート場へ連れていく。
さらに彼は茂之に、さくら宛の手紙の返事を渡し、この通りに書いて出せと命じる。
さくらの趣味のインラインスケートに誘う内容だったが、茂之は一度もやったことがない。
だが、吉本の言葉通り、茂之はその場で練習を始める。

一方、慎一のもとにマキからの返信が届いた。
マキは21歳のフリーターで、吉本のせいで一家心中を図ったことがあるという。
吉本が弟の家庭教師になったことが原因で、慎一も気を付けろと忠告された。

翌日、さくらは茂之からの手紙を読み、インラインスケートの誘いを受けてくれた。
すると、吉本は佳代子にデートしないかと誘う。茂之の初デートを見にいこうというのだ。
一茂（板尾創路）は反対するが、浮気の一件で彼に怒っている佳代子は了承する。

デート当日、茂之は練習の成果を見せて、さくらとインラインスケートを楽しんでいた。
それを見ていた佳代子は、あんなに笑っている茂之を見るのは久しぶりだと言う。

インラインスケートを終えた茂之は、海が見えるホテルの喫茶店へさくらを連れていった。
しどろもどろで話す茂之を見て、吉本は佳代子に昔の一茂を見ているようでは？と尋ねる。
佳代子はその店が一茂にプロポーズされた場所だったことを思い出す。
ようやく茂之はさくらに交際を申し込み、OKの返事をもらった。

その夜、一茂が会社から帰ろうとすると、佳代子が傘を持って待っていた。
驚く一茂に、佳代子は雨が降るかと思ったと言うが、そんな気配すらない。
そして、二人は手をつないで家まで帰った。

吉本に一茂との仲を取り持ってもらったと思った佳代子だが、近所の主婦に携帯の写真を見せられる。
一茂と舞香（忽那汐里）が路上でキスしている写真だった。

吉本は慎一に、佳代子にわざと一茂への愛を再燃させてから、あの写真を見せたのだという。
さらに、慎一は吉本に、マキと連絡を取っているだろうと詰め寄られ、携帯を奪われてしまった。

だが、慎一はマキとの連絡用に別の携帯を持っていた。
マキと連絡を取り、待ち合わせ場所へ向かった慎一の前に現れたのは、舞香だった…。

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