恋空第6話あらすじ完全版

恋空

[第6話]

09/13放送

美嘉（水沢エレナ）は再びヒロ（瀬戸康史）のもとに戻った。美嘉は精一杯ヒロの看病をし、周囲もそんな２人を見守る。そんな中、３日間の外出許可をもらったヒロは、美嘉と思い出の場所をめぐる。

そこで、ヒロは「死んだら空になってずっとずっと美嘉を見守りたい」と言い、美嘉も「空を見たら、ヒロを思い出す」と告げた。

病院に戻ったヒロに付き添う美嘉は、廊下で身重の咲（波瑠）と遭遇。咲は美嘉に、自分を殴っていいと言う。だが、美嘉はそれを拒み、お腹を触らせてほしいと頼んだ。咲はなぜヒロが美嘉を好きになったのか分かった気がすると言う。

病院を出た美嘉のもとに、ミナコ（松下奈緒）から電話が入る。ヒロの容態が急変したらしい。美嘉は病院へ急ぎながら、ヒロの携帯にテレビ電話をかける。ミナコから携帯の画面を見せられたヒロは美嘉に「笑って」と告げた。その電話が切れると同時に、ヒロは静かに息を引き取る。

葬儀を終えた後、ミナコが美嘉のもとにヒロの日記を持ってきた。翌日、朝早くから美嘉が部屋からいなくなり、勝治（岸谷五朗）や安江（羽田美智子）は町中を捜し回る。

美嘉は川から身を投げようとしていた。だが、その時、強風が吹いてヒロの日記が飛ばされると、そこには美嘉のことばかりが書かれていた。さらに、最後のページには美嘉宛の手紙が…。自分の死を予期したヒロは美嘉に「楽しいことだけ思い出して、笑ってほしい」とつづっていた。

それから、数年後。美嘉は看護師として働いていた。

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