美丘 -君がいた日々-
[第2話]
07/11放送

「もう本気の恋はしない」そう決めていた美丘(吉高由里子)。しかし、彼女の前に現れた、太一(林遣都)に心が揺れた。そして太一もまた、美丘が気になる存在となっていた。

そんなある日、美丘は太一たちがいつも集う“カフェ”に呼び出された。そこで美丘は直美(中村静香)からお礼を言われる。それをきっかけに太一の仲間、麻理(水沢エレナ)、邦彦(勝地涼)、洋次(夕輝壽太)たちとも知り合い、自然と仲間になれた。

その夜、太一と美丘、仲間たちはバッティングセンターへ。楽しそうに笑う美丘が太一は気になって仕方がない。そんな様子を見ていた麻理は「私、太一くんが好きなの」と美丘に告白をする。突然の告白に美丘は戸惑うが「麻理さんと太一くんはお似合いだよ」と、2人の仲を「応援する」と言った。

そのころ、美丘の母・佳織(真矢みき)は父・始(寺脇康文)とともに美丘の主治医・高梨(谷原章介)と面接をしていた。検査で美丘の病気が進行していることが発覚する。1カ月前に比べて脳の萎縮が進行していたのだ。

翌日、麻理は太一をコンサートに誘う。しかし、美丘のことが気になる太一は迷っていた。コンサート当日も授業をさぼってバッティングセンターでバットを振る、太一。すると遠く離れたボックスで、美丘もバットを振っていた。「大事な約束あるのに暇つぶしていて、いいの?」と美丘は太一をからかう。その時、突然、美丘が倒れてしまった。

それから少しして、自分の気持ちに気づいた太一は、美丘に告白する。「俺は美丘が好きなんだ」と。そんな太一を美丘はデートに誘う。そして美丘は太一に自分の病のことを伝えた。

「あたし、死んじゃうんだ。もう長く生きられないの」

美丘は脳が萎縮する原因不明の病気に罹っていて治療法がないこと、多分、長く生きられないことを太一に告白した。

かつて美丘には付き合っている彼氏がいた。病気が発覚したとき、美丘は彼に病気について告白したそうだ。「がんばれ」って励ましてほしくて…。ところが彼はそれからすぐに彼女の元を去った。「もう二度とあんな思いはしたくない」だから、いっそ打ち明けて、自分から去ってやろうと美丘は考えたのだ。

「最初で最後だったけどこんな楽しいデートが出来て楽しかったよ。だから私はもう一人でも平気。さよなら、太一君」美丘は太一にキスをすると、笑顔で去って行った。

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キャスト
美丘 / 吉高由里子(よしたかゆりこ)
嵐のように自由奔放に生き、自分の本能を決・・・
太一 / 林遣都(はやしけんと)
平凡な学生生活を送っていた大学生。美丘に・・・
/ 真矢みき(まやみき)
/ 勝地涼(かつぢりょう)
/ 水沢エレナ(みずさわえれな)

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